土井善晴さんの「ハート・エッグトースト」作ってみよう!
今回作るレシピは、テレビ朝日『おかずのクッキング』で土井善晴さんがご紹介した「ハート・エッグトースト」。
あの和食が似合う土井さんと、ハートのかたちの料理のギャップが意外ですね。
材料、工程ともに簡単なので早速一緒に作ってみましょう!
材料(1人分)
- 食パン(6枚切り)…1枚
- 卵…1個
- サラダ油…大さじ1
- バター…15g
作り方①食パンの真ん中をハートのかたちにくり抜く
ハートの型を持っていない筆者には、ここが一番難しい工程でした。
100均などで売っているハートの型をお持ちの方は、パンの真ん中に型を押し付けて簡単にくり抜けるのではないかと思います。
型を持っていない筆者は、最初にナイフでハートの線をつけてからカットしました。
パン切り包丁は細かい作業に向いておらず余計難しかったので、普通の包丁を使いました。
そのためちょっとガタついていますがご愛敬(笑)。ちょっといびつでもそれはそれでかわいいものです。
作り方②フライパンでバター、サラダ油を加熱
フライパンにサラダ油(大さじ1)とバター(15g)を入れて、弱火~中火にかけます。
※バターは焦げやすいので強火にしないこと。
バターが溶け始めると「あれ? 油、こんなに使うの? バターも多くない?」と少しビックリするのですが、大丈夫。
「これくらい思いっきり、バターと油を使うからカリッとしておいしくなるんだ!!」をあとで体感しますよ♪
作り方③食パンを焼き、卵を投入する
食パンを入れ、片面がこんがり焼けたらひっくり返します。
くり抜いたハート部分にそ~っと卵を落としましょう。
作り方④蓋をしてお好みのかたさまで加熱して完成
蓋をして火が通るまで弱火~中火お好みの時間加熱します。
筆者は、ほどよくやわらかい半熟になるよう、「弱火で2分」加熱+「火を止めて1分」の計3分加熱しました。
ナイフをあてると黄身が流れ出るほどの半熟がよい方は、「弱火で2分」加熱してすぐ器に取り出すのがオススメ。
実食! サクサクとろ~り、目がハート♡
では実際に食べてみましょう。
たっぷりのバターと油でじっくり焼いた食パンはまるでパイのようにサクサク。油やバターはケチらずたっぷり使うことで実現できた食感とおいしさです。
卵は切ると黄身が全て出てしまうほどではない、ほどよい加減の半熟卵!卵の加熱具合はお好みで調節してくださいね。
目玉焼きはしょうゆ派の筆者ですが、パンメニューなので塩でいただくことにしました。
バターの香りと塩味が絶妙で、リピ決定のおいしさでした。
子どもウケもばっちり!
かわいいビジュアルは子どもにも大ウケですよ!
ぜひ作ってみてくださいね♪