「え!?」嘔吐の原因はまさかの…
寝ている間の消化が悪かったのかと思っていると、また嘔吐。その後、吐くものがなくなったにも関わらず、数分おきに吐き気を催していましたが、まだ病院は開いていない時間帯。少しずつ水分をとらせていたのですが、それも吐いてしまう状態でした。
やがて病院が開く時間になったので急いで連れていくと、胃の不調ではなさそうとの診断が。体内の水分不足が気になるとのことで、点滴を打つことに。その間にも吐き気があるようで、苦しそうでした。点滴が終わっても状況は変わらず……。地域の総合病院で検査してもらう必要があると言われ、すぐに向かうことに。
いろいろな検査をし、結局その日は入院することになりました。そして、数時間おきに息子にされた処置はなんと、浣腸。どうやら便秘で吐き気を催していたそうで、便を出しきると、すっかり元気に! まさか便秘でこんなことになるなんて……と驚愕した私。便秘を甘くみてはいけないと痛感した出来事です。
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お子さんが無事に回復してよかったです。
まさか便秘が原因で……? と驚いた方も多いと思いますが、便秘が続くと吐き気や嘔吐、食欲不振が起こることもあります。便秘のお子さんは、便が出たときはよく食べ、出ない日は食欲がないというのが特徴です。生後6カ月を過ぎたお子さんは便秘になりやすいので、きちんと出ているか気にかけておくとよいでしょう。
もし食欲がなさそうな日が続いたり、吐き気がすると言われたりした場合は、便秘かどうか病院で判断してもらうのもよいでしょう。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
著者:矢吹 綾音/40代女性・パート
14歳、9歳の兄妹を育てる母。パートと子どもたちの習い事で大忙し。
作画:赤身まぐろ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年9月)