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「あ…いや…実はオレ…その…」休日出勤をする夫に感謝の言葉を述べた私→途端に夫の返答が怪しくなって…!?

第1子が幼稚園児だったころのことです。ある週末、夫が朝早くそーっと出かけていくのがわかりました。休日を返上して仕事なんて大変だなと思っていたのですが……。外出先は、仕事ではなかったのです――。

 

夫の秘密

このころの私は、完全にワンオペ育児でした。

 

体力的に限界を感じたため、夫が休みの日には、幼稚園の送り迎えを夫に依頼しました。

 

するとだんだんと、朝早くからコソコソと出かけていくことが増えました。当然、仕事なのだろうと思っていた私。子どもを起こさないように静かに出て行ってくれているのかと思ったのです。

 

しかし、それは大きな私の勘違いでした。夫に、「今日は休みの日なのに仕事なんだね。娘を起こさないようにそーっと出ていってくれてありがとう」とメッセージを送りました。すると……。

 

 

なんだか歯切れの悪い返事。突っ込むと、実はゴルフに行っていると白状したのです。

 

私は夫が仕事だと思っているから送り迎えなども、都合を調整して頑張っていたというのに……、あんまりだと思いました。夫の帰宅後は、私にも自分の時間が欲しいこと、そして、せめて、夫には黙って行ったりせず、素直に「今度の休みはゴルフに行きたい」などと話してほしかったとことを伝えると、夫は謝り、今後こんなことはしないと約束してくれました。そして今後、私に定期的に1人時間がもらえることになりました。


著者:平林葵/30代女性/2児の母。趣味は料理とカフェめぐり。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年9月)

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