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「消防車の音がする!」突然聞こえてきたサイレン…近所で火災!?⇒普段では考えられない夫の行動にあ然!

私の夫は普段、仕事に一生懸命で、家族に対して特に大きな関心を持っているようには見えません。もちろん、私たちを大切に思ってくれているのはわかりますが、家族のことよりも仕事や趣味に夢中になるタイプです。そんな夫のある日の行動に、私は思わず驚いてしまいました。

 

消防車の音が聞こえてきたとき、夫は

結婚を機に思い切って郊外のニュータウンにマイホームを購入。これから開発予定の新しい住宅地だったため、まだ住人も少なく、のどかに暮らしていました。ある晩のこと。突然、近所で消防車のサイレンが聞こえたのです。

 

 

そのとき、夫が「消防車の音がする!」と真剣な顔で私に告げてきました。そして、すぐにスマートフォンで何やら調べ始めたのです。どうやら、近所で火災があったようで詳細を確認していたようです。

 

その後も、仕事中でも「今、どこどこで火事があるみたいだよ」「知り合いは近くにいない?」「危ないから近づかないで」と連絡してくるようになりました。

 

普段は家族のことも無頓着に見える夫ですが、現場監督という仕事柄、天候によっては現場に駆けつけ、安全確保のために緊急の対応をおこわなければならないので、災害や緊急事態には驚くほど敏感な様子。その様子に私は驚かされました。

 

そういえば思い返すと夫は警察24時のようなテレビ番組が大好きで、事件や事故に対しても強い関心を持っています。

 

夫の意外な一面を発見

夫は以前から災害に備えて防災グッズや非常食の備蓄を常に気にかけています。地震予報や天気の警報など、私が気づかないうちに情報をキャッチして、いち早く知らせてくれることもしばしばです。夫の防災意識の高さには、家族を守ろうという強い思いが込められていると私は感じました。

 

 

夫の普段の姿からは想像できなかった防災意識の高さを改めて感じて、私は意外な一面に感心しました。何かあったときには、夫が真っ先に家族を守る行動を取ってくれると信じています。夫の普段の行動に私も防災意識を高めないといけないなと思いました。

 

著者:山本みつる/40代女性/2児の母で子どもは長男2002年、次男2007年生まれ。わが子の子育てからは手が離れたものの、隣に住む兄夫婦の子育て奮闘記(長男2017年、次男2014年生まれ)を横目で眺め懐かしんでいる日々。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年9月)

 

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