メディア媒体も注目のヤオコーとは
ヤオコーは埼玉県を中心に、店舗を構えるスーパーです。プライベートブランドにも力を入れていて「Yes! Everyday」「Yes! Premium」「Yes! Happiness」「star select」といったオリジナル商品も多数取り扱っています。
2024年5月8日には、テレビ東京系列『ソレダメ!~あなたの常識は、非常識!?~』内で、ヤオコーの特集も。
ちらちらとメディア媒体にも登場していますので、耳にしたことがある方もいるのではないでしょうか。
また、冒頭でもお伝えしていますが「第5回スーパー総選挙」では第1位と、今のりに乗っているヤオコー。注目の商品をご紹介します。
ロピアの「ほぼ具」激似!ヤオコー「GUGASUGOI 具凄! 人気具材の海鮮巻」実食レポ
商品名:GUGASUGOI 具凄! 人気具材の海鮮巻
価格:429円(税込)
1巻当たりの重量(筆者実測):約29g
エネルギー(1巻当たり):58kcal
ヤオコーの総菜やサンドイッチはボリューミーなものも多いのですが、ヤオコーの「GUGASUGOI(具が凄い)」シリーズにも注目を。本当に具が凄い太巻きがあります。私は「人気具材の海鮮巻」を買いましたが、店頭には本鮪入り・ほたて・あじも。店舗によって品ぞろえが違うと思いますが、複数種類の「GUGASUGOI(具が凄い)」太巻きが並んでいる姿は圧巻。
ロピアによく通っている方であれば、既視感のあるヤオコー「GUGASUGOI」シリーズ。そうですね、ロピアの「ほぼ具」シリーズとそっくりですよね。
▲ロピアの「ほぼ海鮮巻き(ねぎとろ)」(photo by ayana)
▲ロピアの「ほぼ海鮮巻き(ねぎとろ)」(photo by ayana)
ロピアの「ほぼ具」太巻は、8割方具材でインパクトがあります。もはや具材を食べているのかなんなのかわかりません。商品名通り「ほぼ具」。
一方のヤオコー「GUGASUGOI 具凄! 人気具材の海鮮巻」は……。ロピアの「ほぼ具」との比較では少々隙間があるようには思いますが、7割がたぐらいは具材でボリューミー。価格帯がロピア「ほぼ具」シリーズよりもヤオコー「GUGASUGOI」シリーズの方が全体的に低めで半額位。お値段設定を考慮すると、ヤオコー「GUGASUGOI」シリーズはお得感があるのではないでしょうか。
お皿の重さを抜いて重量測定したところ、1巻当たりの重量は約29g。
ごはんがかなりやわらかめで、酸味が良く出ていますね。具材にくさみはなくつるんとしていて、時折ポリポリ食感のきゅうりが重なり合い、食べ応えがあります。とはいえ、ごはんが軽やかなので、いくらでも食べられそう!うっま。
ヤオコー「たっぷり具材のサラダ巻き」実食レポ
商品名:たっぷり具材のサラダ巻き
価格:321円(税込)
1巻当たりの重量(筆者実測):約13g
エネルギー(1巻当たり):61kcal
ヤオコー「GUGASUGOI」シリーズじゃない太巻きはどうなのか?と比較のため購入した「たっぷり具材のサラダ巻き」。
普通に具材たっぷりですけど……「GUGASUGOI」シリーズと具材たっぷりの違いはなんでしょうか……。かにかまがどでかいですね!でっかい!
お皿の重さを抜いた1巻当たりの重量は約13g。もしかして「GUGASUGOI」シリーズと具材たっぷりの違いは、重量でしょうか。
「GUGASUGOI」シリーズ同様に酸味がよくきいているごはんでやわらかめ。ほぼほぼ、かにかまで満たされていくような味わいで「KANIKAMA GA SUGOI」です。かにかま大好きな人に届けたい一品。
ヤオコー「お月見てりたまバーガー」実食レポ
商品名:お月見てりたまバーガー
価格:321円(税込)
重量(筆者実測):189g
エネルギー:459kcal
2024年9月4日~9月17日で限定販売の「お月見てりたまバーガー」。 月見バーガーはファストフード店だけではありません!ヤオコーでも販売しています。ヤオコーは盲点ですよね。半分ずつにカットした目玉焼きとてりやきチキン、レタスをバンズに挟んだハンバーガーです。
お皿の重さを抜いた重量は、189gです。バーガーとしてはライト級でしょうか。
色鮮やかなバーガーですね。ぷるるんとした目玉焼きが特徴的です。味付けはマヨネーズ系でしょうか。
下の方にてりやきチキンも入っています。
バンズが香ばしく軽めの口当たり。マヨネーズが主張せず素材の味を楽しめます。たまごの白身部分はぷるるんと弾力があるのも良いですね。脂っこくも重ったるくもなく。ジャンキーさもない、野菜サンド食べているような感覚。個人的には推しです。今年逃してしまった方は、来年のヤオコー「お月見てりたまバーガー」を。
・リアル友人におすすめできるか度
★★★★☆
理由:スーパー総選挙第1位に輝くのにも納得感のある商品ラインナップ。今回紹介した3品はすべておすすめですが、店舗によって品ぞろえがまちまちですので注意を。太巻きは食べ応えがあって、ワンコイン以下。コストパフォーマンスもよいですよ。ぜひともお試しくださいね。
※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。