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体調不良でコンビニ弁当を4歳息子に持たせるとママ友から「愛情がない」⇒夫に相談するとまさかの発言

4歳の長男が通う保育園で知り合ったママ友Aさんは、子どもにハンドメイドの通園バッグや着替え袋を持たせるぐらい手作りにこだわっています。そんなAさんがある日、私にまさかの発言を……。

 

ママ友の発言にモヤッ…

ママ友Aさんは、自分の娘にハンドメイドの通園バッグや着替え袋を持たせたり、通園服も手作りしたりと、子どもの身の回りの物を手作りすることにこだわっています。周囲のママにも「手作りのほうが、子どもにも愛情が伝わりやすいわ。みんなも既製品を買わずに手作りすればいいのにさ〜」と言っていました。


あるとき、保育園の遠足の前日に私は体調不良に。夫は出張中で不在。実家は遠くて頼ることができず、お弁当を作れませんでした。子どもに謝り、泣く泣くコンビニのお弁当を持たせます。後日、Aさんは子どもから話を聞いたのか「コンビニ弁当だなんて、愛情がこもっていないんじゃない? 親なら手作りするのが当たり前でしょ〜」とニヤニヤと私に言ってきました。その発言に私はモヤモヤ。その場で言い返せないでいると、「今度お料理教えてあげよっか?」「〇〇さん(私)のお母さんも、手料理苦手なタイプ?」とAさんは言いたい放題。あまりの言われっぷりに言い返すこともできず、ただただ苦笑いをしていた私……。

 

家に帰って、夫に「無理してでもお弁当を作ってあげればよかった……」と今日の出来事を話します。すると夫は「手作りかどうかは重要じゃない。友だちと一緒にごはんを食べられてうれしかったって息子くんも言っていたよ」とやさしく教えてくれたのです。

 

夫と息子のやさしい発言にハッとさせられた私。手を抜いてしまったと心のどこかで思っていた私の心も晴れました。ママ友の嫌みのような発言を真に受けるより、子どもがどう感じているかのほうが重要だと気づかされた出来事です。

 

 

著者:桂 ゆかり/30代・ママライター。働く乗り物が大好きな4歳の男の子と、ティッシュをひらひらさせて遊ぶのが大好きな2歳の女の子を育てるママ。夫は夜勤のため、月〜土曜日までワンオペの日々を過ごしている。

 

作画:yoichigo

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年7月)

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