夫に子どもを見ていてもらったら…まさかの展開に
1日目、広島県について、宮島への船に乗ろうと、車から荷物をおろして長男をチャイルドシートからベビーカーに移そうとしたときです。
長男をチャイルドシートからおろそうとしたら、背中に黄色いものが見えました。「え!なに?!」と瞬発的に声が出ました。うんちが溢れ出ていたのです。
生まれたときからうんちをしても泣いてお知らせをすることのなかった長男。今回もとても豪快に漏らしていましたが、本人は快適そうに寝ていました。
後部座席で長男のすぐ隣にいた夫に気が付かなかったか聞いたところ一切わからなかったと言います。こびりつきからして、少し時間が経っていたようなので、早く気付いてくれていたら……という思いも正直ありました。
というのは、こびりついていたため、長男の体を拭いて、お着替えをして、チャイルドシートをアルコール付きのウェットティッシュで拭いて……と、綺麗するのにとても時間がかかってしまったのです。とても印象に残るハプニングとなりました。
夫が隣にいたので、うんちをすれば長男のりきんでいる表情や臭いなどから、夫が気が付くものだと思っていました。また、自分が息子の隣にいた場合、寝汗などかきすぎていないかを時々背中に手を入れてチェックするのでそのときに気が付いたと思います。しかし、夫はそういったチェックはしなかったので気が付かなかったよう。子どものお世話については、夫に細かくお願いをしておく必要があると学んだ出来事でした。
著者:東美奈/ 20代女性/3.5kgの長男と4kgの次男を出産した155cmママ
イラスト:きりぷち
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年8月)