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医師「原因がわかりました」腹痛で苦しみ失神してしまった私→検査の結果、判明した病名と夫の対応が衝撃だった…!

妊娠5週ごろのことです。腹痛、下痢、嘔吐で苦しんでいたところ、失神してしまいました。その後判明した病名に驚くとともに、夫のその後の言動に悩んだエピソードです。

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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受診して判明した私の病名

妊娠5週で腹痛と下痢と嘔吐があり、失神してしまった私。もともと通っていた不妊外来を受診し、診ていただくと、卵巣が腫れており捻転しかけていた様子で、「卵巣過剰刺激症候群(OHSS)」と診断されました。

 

「卵巣過剰刺激症候群(OHSS)」は、排卵誘発剤によって卵巣が過剰に刺激され、卵巣が腫れるなどの症状が出る病気とのことで、大きくなった卵巣が子宮と繋がっている部分でねじれかけ、痛みが出ていたようです。

 

 

その後、自宅安静の指示を医師から受けた私。しかし、夫はそんな状態の私にいつもの家事を押し付けてきたのです。驚いたと同時にとてもショックを受けました。また、つわりもつらいのに、この先一緒に生活していけるのかと不安な気持ちに……。

 

 

友人に相談すると、私の気持ちを理解してくれました。さらに夫については、「男の人はきっと理解できないから、仕方がないと思ったほうがいいよ」と友人。理解してもらえないのはつらいけれど、友人の言葉を聞いて私の気持ちはなぜだかスッキリしました。そこからは夫に理解してもらえなくてもそんなものだと割り切れて、あまり腹が立たなくなりました。今は時間とともに少しずつ理解してもらえればいいかなと思っています。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

著者:桜井加奈/30代女性/5歳・11歳の男の子を育てる母。結婚12年目の兼業主婦。介護中。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年9月)

 

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