2021年バズりレシピ第3位「姜葱醤(ジャンツォンジャン)あんかけ焼きそば」
作り方は家事ヤロウ!!!のInstagram(13,000いいね)を参考にしています。
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お好みで追いジャンツォンジャンをすると風味UP!
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麺をレンジで温めることでほぐれやすくなります。
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麺を炒める際に酒を入れることでベチャッとなりにくくなります。
①ジャンツォンジャン(大さじ1+1/2)・めんつゆ(大さじ2)・水(400ml)片栗粉(大さじ1+1/2)を入れ混ぜる。
業務スーパーのジャンツォンジャンはリピしまくっていて常に冷蔵庫に鎮座しているほど。 濃縮タイプのめんつゆの場合は希釈してお使い下さい。
②フライパンに油(大さじ1)をひき豚バラ肉・塩(少々)・野菜(お好みの種類)の順番で炒める。
このステップはごく普通の焼きそばの作り方ですね。
野菜は冷蔵庫の余り物でOK! 今回はキャベツとにんじんを入れてみました。にんじんはピーラーで薄く剥くと火の通りも早く済むので便利です。
③野菜がしんなりしてきたら①を入れ、とろみが全体に混ざるまで火をかける。
④麺(2袋)を袋のまま電子レンジ500Wで50秒温める。
お使いの機種によって時間は都度調整をおススメします。わが家の電子レンジだと500W50秒では固まった部分が残っていたので追加で20秒温めました。
⑤フライパンに油(大さじ1)をひき、麺・酒(大さじ1)を入れ、ほぐしながら麺を丸の形になるように整える。
野菜を炒めたのとは別のフライパンを用意し、麺を焼きます。
広げすぎるとひっくり返すのに苦労するため、なるべく小さな丸のかたちになるよう整えましょう。
⑥かたちを丸に整えたら中火できつね色になるまで焼き、ひっくり返して裏面もきつね色になるまで焼く。
ひっくり返すタイミングが早いと焼き目が付かず上手く返せないので注意。
⑦麺を皿に移し、上からあんかけをかけたら完成!
2021年バズりレシピ第3位「姜葱醤(ジャンツォンジャン)あんかけ焼きそば」を作ってみた感想
姜葱醤(ジャンツォンジャン)の万能っぷりは知っていましたが、あんかけ焼きそばに大層マッチしていて簡単に味が決まるのはありがたすぎます!
ジャンツォンジャンを入れておけば間違いないという全幅の信頼を寄せずにはいられません。
難しいステップは一切なく、あんかけもあらかじめ作っておけばスムーズに調理が進むので、あえて言うなら麺を焼く工程が少し大変かもしれません。
タイミングをミスするとキレイな焼き色がつかず、かといって放置しすぎると焦げ付いてフライパンにくっついてしまうので適度に様子を見つつになるのは手間かもしれません。
今回は中華麺を使いましたが、おそらく焼きそば麺ならもっとほぐれやすく、加熱し過ぎて焦げ目がつく心配もなさそうですね。
公式インスタの説明文章では、野菜あんかけを作ったあとに別のフライパンを用意し麺を焼く記述がなかったのは少しややこしく感じました。
きちんと先に文章を読むと、最後に皿に盛った麺にあんかけをかけるのが分かるものの、予習していないと野菜あんかけを作ったフライパンにそのまま麺を投入する可能性もゼロではないと思います。
あんかけだとお好みの野菜……と、言いつつも余りものの野菜たちが見事に具沢山あんかけに変身するのが素敵すぎますね!
冷蔵庫の残り野菜を無駄なく使えるレシピとしても最適ですね。野菜をいっぱい食べられて栄養バランスもよく、休日のランチに最適なレシピだなと感じました。
「ジャンツォンジャンあんかけ焼きそば」は素朴だけれど風味豊かで美味
ジャンツォンジャン以外にこれといった味付けはめんつゆくらいなのでとっても優しい素朴なあんかけ焼きそばです。
それに豚バラの脂とコクがプラスされ、シンプルながらも風味豊かで食欲増し増しのお味!
ジャンツォンジャンのおかげで生姜とネギの風味、香りが爽やかなアクセントになり一気に味が引き締まります。
ただ、ガッツリ食べたい気分のときには追いジャンツォンジャンをしたほうが、より楽しめそうです。
良くも悪くも基本レシピだとやさしい控えめなお味に仕上がるので、ガツンとした刺激を求めてるときは追いジャンツォンジャンは必須かなと感じました。
ランチに作りましたが、いつもの焼きそばとは違うので(うちはソース派)子どもたちも新鮮なのか、とても喜んで食べていて大好評でした。
気になる方はぜひ作ってみてくださいね!