栄養満点で脂肪燃焼にも期待♪ 「圧力鍋の野菜どっさりスープ」
YouTube「圧力鍋研究家 さいとうあきこ」は、圧力鍋研究家のさいとうあきこさんのラクウマレシピや圧力鍋の使い方などの動画をご覧いただけるチャンネルです。
最近ダイエットが気になり始めているというさいとうあきこさん。
そこで、野菜がどっさり食べられて満足度も高い「栄養満点脂肪燃焼スープ」を作ろうと思ったのだとか♪
野菜が大量消費できておいしくダイエットも目指せるレシピ、素敵ですね!
野菜をどんどん切って圧力鍋で煮るだけでOKなので、簡単に作れるところも魅力的!
「圧力鍋の野菜どっさりスープ」作り方
「圧力鍋の野菜どっさりスープ」の材料や作り方は次の通り。
基本レシピは下記の通りですが、お好みで野菜を追加しても◎。
さいとうあきこさんもトマトを追加してるみたいですね!
材料(3人分)
・手羽先の先…5本分
・セロリ…1本
・玉ねぎ…小1個
・しめじ…1/2パック
・にんじん…1/2本
・キャベツ…1/4玉
・もち麦…30g
・水…100ml(あらかじめ漬けておく)
・水…2カップ
・塩…小さじ1
※材料にない野菜もお好みで入れることが可能です。
作り方①下ごしらえ
まずは下ごしらえから! 下記の順番に野菜を切って準備していきましょう♪
玉ねぎは皮を剥いてざく切りにします。
大きめにザクザク切って圧力鍋の中に入れていきましょう。
セロリは筋を取り、1cm幅くらいにざく切りにしていきます。
固めの部分もお好みで同じくらいの大きさにカットしてください。
切ったら同じく圧力鍋の中に入れていきます。
キャベツは大きめに切るのがポイント。
大きめに切ることで食べごたえがアップし、ダイエット効果により期待できるんだとか。
ヘタの部分も甘味を出すために薄切りにして入れていきましょう。
「圧力鍋を使うと大胆に調理していっても美味しく仕上がるので、心配しないでどんどんいきましょう」とさいとうさん。
にんじんは皮をむき、1cm幅にいちょう切りにしてきます。
しめじは、石突きの部分をとって小房に分けて入れていきます。
トマトはヘタの部分だけ取り、実はざく切りにします。
作り方②味つけそのほか
ここまで、野菜しか入れていません。
お鍋の中が野菜でいっぱいに♪ これはどっさり野菜をとれそうですね!
野菜だけなので、うまみを足すために手羽先を追加します。
手羽先の先の部分を出汁取りに入れることで、スープに旨味が増しますよ。
味付けは塩だけ!
野菜そのもののおいしさをたっぷり味わえそう!
腹持ちの良さをアップするために、もち麦を追加します。
あらかじめ100mlの水に漬けておき、水ごと鍋の中に投入します。
「炊飯用に30gのパッケージになっているものを1袋使っています」 とのこと。
もち麦を入れたら分量のお水を加えます。
ここまで用意できたら、いよいよ加圧調理の開始です。
作り方③加圧調理開始!
ここまで準備ができたら、いよいよ圧力調理に移ります。
セロリの葉っぱがあったら、香り付けに入れましょう。
フタを閉め、加圧調理をしていきます。
「煮崩れてもよいので野菜の甘みを出したい」という場合は高圧側を、「煮崩れさせずに作りたい」という場合は低圧側がオススメ。
動画では高圧側を使用して調理しています。
沸騰して圧力がかかります。
圧力鍋によっては、1~2分間加圧します。
今回の動画で使用したゼロ活力鍋の場合は、すぐに火を止めてOKです。
※圧力鍋のレシピは使用する圧力鍋によって、「加圧時間」が異なります。
※今回の鍋の場合は、圧力がかかったらすぐに火を止めていますが、圧力鍋によって0〜3分程度の加圧時間の調整が必要です。必ずご使用の製品をご確認ください。
このまま圧力が下がるまで余熱でしばらく待ちます。
圧力が下がり切ったら重りを外し、鍋のフタを開けます。
セロリの葉っぱと手羽先は味付け要因なので、ここで取り除きましょう。
混ぜたら完成です!
作り方④いざ実食!
画面越しに野菜のいいにおいやアツアツの湯気が伝わってきそう♪ お皿に盛りつけていきましょう!
お皿に盛りつけたらいただきます♪
もち麦の効果で煮汁全体がとろっと仕上がっています。
お好みで粉チーズやパセリをかけても◎!
トロトロにやわらかくなった野菜がたまりません、手羽先を入れたことでしっかり旨味も凝縮されていて、食べ応えもバッチリ!
とにかく野菜を大量消費できる上に、切って煮るだけなので調理の手間もかかりませんね。
野菜大量消費! 「圧力鍋の野菜どっさりスープ」試してみて!
今回の記事では、野菜をたっぷりとれる「圧力鍋の野菜どっさりスープ」のレシピをご紹介しました!
たっぷり食べても罪悪感なしで、寒い季節にピッタリのぽかぽかスープでした。
みなさんもYouTube「圧力鍋研究家 さいとうあきこ」の動画をチェックして、「圧力鍋の野菜どっさりスープ」でたんまり野菜を食べてくださいね!
画像提供・協力/圧力鍋研究家 さいとうあきこ