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「係やめたい。いっそ無くしては?」ワーママの言葉に激怒した専業ママが…? #私たちの連絡係さん 3

「私たちの連絡係さん」第3話。娘は幼稚園へバス通園していたのですが、そのバス停には「連絡係」という係があります。

連絡係をしていた同じ幼稚園のママ友・白田さんから「相談がある」と呼び出された黒木さん。相談とは、「連絡係を年度の途中でやめたい。働きながら連絡係をするのが大変」ということでした。

黒木さんは、無責任だと伝えますが、白田さんは仕事を理由にやめたいの一点張り……。ついには泣き出してしまい、周りの目を気にしながらも黒木さんは白田さんになんと声をかけていいか迷っていました。

 

泣きながら訴えるママ友。思い悩んだ末に私は…

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悩んだ末に連絡係を代わることはできないと断った黒木さん。「誰も手伝わないうえに負担の多い係は、なくてもいいのではないか」と言う白田さん。

 

去年連絡係を担当した黒木さんはこの発言にカチンときてしまい、

「いい加減にして! どんだけ身勝手なの!」

「ワーママの白田さんは、『面倒な係は専業主婦がやれ』そう思ってるって説明しといてあげる」

そう言い残し、怒った黒木さんは白田さんを置いて店を出るのでした。

 

連絡係を無くしたいと発言した白田さん。たしかに話を聞く限り、ひとりに負担が大きい係のようです。去年担当した黒木さんなら、白田さんの意見も共感できそうな気もしますが、そうではなかったようです。

 

カッとなって白田さんの話を最後まで聞かずに帰ってしまった黒木さん。白田さんが連絡係を否定したことによって、黒木さんには連絡係を頑張ってきた自分を否定されたような気持ちになったのかもしれません。

もちろん白田さんは専業主婦だからと黒木さんに話したわけではないでしょう。白田さんも黒木さんも一度冷静になって、何かいい解決策が見つかるといいですね。

>>次の話

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    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターツムママ

    息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で「長男の嫁ってなんなの?」などを連載中。

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