ひざの痛みの原因はまさかの…
お医者さんに事情と不安を伝えるとレントゲンを撮ってくれたのですが、その後お医者さんから「息子さんの年齢ではまだひざのお皿と呼ばれる骨はできていないので、割れるものがありません」と言われ、私はびっくり! 小さなころはお皿がなく軟骨だけで支えているそうで、3、4歳からでき始めていくのだそうです。結局息子は「痛がっているのはおそらく、転んだ衝撃で皮膚が切れたからだと思います」と診断され、大きな怪我や病気ではなくてひと安心。
その後、息子もひざが痛いと言うことはなくなり、痛がる原因がはっきりしたことで不安も解消しました。不安を感じたら見過ごすことをせず、「この程度で病院……?」と恥ずかしがらずにお医者さんに相談するのが一番だなと感じた出来事です。
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お子さんに何事もなくてよかったです。
ひざが痛む原因として、ほかにも成長痛や若年性のリウマチ疾患などが考えられます。成長痛は3歳から5歳、6歳ごろに多く、夕方から夜にかけて痛みが出て、朝になるとよくなります。一方、朝に足が痛いと言ったり歩けなくなったりする場合は、若年性のリウマチ疾患の可能性があるため、いずれにしても病院で診てもらうことが大切です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
著者:ヨーグルト/40代女性・会社員
息子と娘を育てるアラフォーママ。今年から子どもたちが幼稚園に通い始めて少し寂しい。
作画:赤身まぐろ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年9月)