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「怖っ!虐待じゃん」ショッピングモールで娘のイヤイヤ発動!通り過ぎた女子高生の言葉に耐えきれず…

私の娘は、1歳を過ぎたころからイヤイヤ期に入りました。ベビーカーや抱っこひもは拒否され、気に入らないとどこでも床に寝転がってイヤイヤする始末。そんな娘が1歳半ごろ、私が外出先で言われた言葉にショックを受け、育児を見直すきっかけになった話です。

もう少しで車なのに…娘のイヤイヤ発動!

私の娘はイヤイヤが激しく、どこへ行っても床に寝転がってイヤイヤすることが毎日のようにありました。そのため、寝転がってしまってもトラブルになりにくい、児童館や公園などの場所に出かけるようにしていました。

 

しかし、その日はどうしてもショッピングモールへ買い物に行く用事があり、娘と2人で出発。おもちゃや遊び場で遊びたがる娘をなだめながら必要な買い物を済ませ、フードコートで昼食を終えたあと駐車場まで歩いていたとき、急にイヤイヤが発動! ショッピングモールの通路に寝転がってしまいました。

 

私は娘に歩いてと声をかけたのですが、眠気とまだ遊びたい葛藤を抱えた娘のイヤイヤが、簡単に切り替わるはずもなく……。

抱っこしようにも私の両手は荷物でふさがっています。困り果て、周囲の目に焦りながら「あとちょっとだから歩いて!」ときつめの口調で言ったとき、近くを通った女子高生2人組に指を差され、「怖っ!虐待じゃん」と言われてしまいました。

 

私はショックで、涙をこらえきれませんでした。すると、私が泣いている姿を見て娘は驚いたのか、イヤイヤするのをやめて歩いてくれたのです。なんとか駐車場にたどり着き、帰宅できました。

 

 

他人から「虐待」と言われてとても傷つきましたが、口調がきつくなっていたことは事実。この一件以降、娘のイヤイヤが激しいうちは、買い物はネットスーパーやオンラインショップを利用し、外出先から帰宅前に遊ぶ時間を作るよう工夫しました。

今は、遊ぶ時間と用事を済ませる時間、帰宅時間など、お出かけの見通しを外出前に娘と確認することで、穏やかに外出できるようになりました。

 

 

著者:大原まこ/2017年生まれと2021年生まれの女の子のママ。理学療法士、FRPベーシックインストラクター、アロマテラピー検定1級の資格を保有。職業は理学療法士。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年9月)

 

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