感動したけど困った点も?
直接肌に付けるタイプの生理用ナプキンを使うようになって、大げさでなく本当に人生が変わりました。苦手だったドバッと経血が出る感覚がなくなり、経血漏れの心配も軽減。仕事中も生理のことを気にせずに過ごせています。
ただ、着けるときに股間にうまくフィットしないことがあり、落ちてしまわないよう内股になりながら歩くことも。そのため最近は、下着の上にピタッとしたスパッツをはくようにしています。
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直接肌に着けるタイプの生理用ナプキンが、人生を良い方向に変えたとのエピソードを寄せてくれた山口杏さん。いろいろな種類の生理用品が販売されていますが、どのタイプが自分に合っているのかは人それぞれだと思います。自分に適したグッズを使うことで、生理の日でも快適に過ごすことができるかもしれません。
著者:山口杏/20代女性・医療関係者
イラスト/うにゃ
監修:助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年8月)
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