やってしまった…
「そろそろ生理がくるころかも」と思いながらも、いつも感じる予兆がなかったことから気にせず夫と同じベッドに入った私。すると翌朝、なんだかおしりのあたりに違和感が。シーツに目をやると、なんと血の海が!!
生理が始まっていてシーツが真っ赤に染まってしまっていたのです。同じベッドで寝ていた夫も起き、広がる血の海を目にしビックリしていました。「なになに?! 大丈夫!!??」と夫はパニックに。私はすぐに事情を説明し、夫も理解してくれました。そして、血だらけになったシーツはちょうど買い替えの時期だったということもあり、経血の汚れはちゃんと洗ってからゴミ箱行きとなりました……。
まさか漏らしてしまうなんて、それを夫に見られてしまうなんて……。前夜に「そろそろ生理がくるかも」と思いながらも対処しておかなかったことを激しく後悔した瞬間でした。
その後、夫にビックリさせてしまったことを謝ると、夫は生理であれほどまでに経血が出る場合もあることを知らなかったよう。逆に体の心配をしてくれ、生理中は私の体を労わってくれるようになりました。恥ずかしい失敗でしたが、いい効果(!?)もあったと思うようにしています。
著者:斉藤ひかり/30代女性・女の子を育てる母。自営業でやさしい夫と3人暮らし。
イラスト:Ru
監修:助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年7月)
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