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家事育児を私にさせて自由に過ごす夫にキレたら「してくれなんて頼んでない!」⇒夫が改心したワケとは

夫は基本的に自分から動かないタイプ。何を頼んでも「するする~」と言って、結局しないことが多々あります。ある日、そんな夫を注意したらとんでもないことを言われて……!?

 

何でも口だけの夫を注意したら…

夫は基本的に自分から動きません。仕事から帰宅後は3歳の息子の相手もせず、のんびり自分の時間を過ごしています。私も最初は「外で働いてくれているのだから仕方ない」と割り切っていました。しかし、私も在宅とはいえ日中仕事をしながら、家事をこなしています。夜も夫が家にいるのにワンオペ状態で、もちろん手伝いを度々夫に頼みますが、「するする~」とだけ言ってまったく動きません。結局私がするか、何度も粘り強く言い続けてやっとしてくれるかの2パターン……。

 

どんどんストレスがたまり、ある晩いつものように帰宅後、息子を気にもせずのんびり過ごしている夫に「疲れているところ悪いけど、お皿下げてくれない?」とお願い。夫は「するする~」とスマホをつつきながら言います。その姿にカッとなった私は夫に「なんで何もしてくれないの!? 家のことだって息子のことだって私しかしてないじゃん!」と激怒。今までためていた思いを吐き出してしまいました。すると「俺はしてくれなんて頼んでないだろ!」と言ってきた夫。何もしない挙げ句、こんな身勝手な発言に私はかなりショックを受け、その場で泣いてしまいました。家族のためだと思ってしてきたことを、全否定されたような気がしたのです。その日は夫と話すことができませんでした。

 

翌日の晩、息子を寝かしつけたあとに2人で話し合うことに。夫は自分がするよりも私がしたほうがスムーズに事が進むと思っていたため、手を出さないことが多かったそう。「するする~」と返事をしていたのは、そう言っていた方が私と揉めないで済むだろうと思ったとのことです。夫はムッとしましたが、ひとまず私になんでも任せっきりにするのはやめると約束してくれました。

 

その後も夫は「するする」と言うことはありますが、自分から気づいて動いてくれることも増えました。そして、何かしたらお互い感謝を口にするよう心がけています。これからもぶつかることがあると思いますが、そのたびに話し合って解決していきたいと思った出来事です。

 

 

著者:高橋くるみ/30代・ライター。3歳の男の子を育てるママ。元気すぎる息子との生活に日々奮闘中。趣味は動画を観ること。

 

作画:Pappayappa

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年7月)

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