えっ…!?無くなってる!?
息子の名前は「り」からはじまるので、「り」と読む漢字を一覧表から探し、悩んだ結果ある漢字を名前に使う事に決めました。ですがその際、少し気になったことがありました。この漢字「り」って読むの?でも一覧表に載ってるんだから「り」なんだろうなと調べる事もせず名前を決めてしまいました。
翌年、次男が誕生し昨年と同じく漢字一覧表を頂きました。なんとなく「り」の漢字を見てみたら長男の名前に使った「り」が載っていなかったのです!
長男の名前を見た友人には、「キラキラネームにしたんだねー!」と言われますが、キラキラネームを狙ったと言うより、私の勘違いでつけた名前となりました。
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今だに、「読み方が難しい名前だね」なんて言われますが、勘違いしちゃったんだよと素直に事情を話し、最近では笑いネタにしています。
著者:大野一二三/30代女性・主婦。8歳、12歳、14歳の子供を育てている母。医療機関に勤務。趣味は読書。
イラスト:犬野ぽよ彦
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年10月)