赤いパンツが丸見え
砂場で遊んでいた子どもたちの様子を腰を曲げ、かがんで見ていた私。すると、ママ友が慌てて駆け寄ってきました。そして「パンツ、うつってる!」と言うのです。「パンツ、うつってる……?」と一瞬考えた後にハッとあることを思い出しました。今日、私はなぜか赤い下着をはいていたことを。
生地が薄めのズボンだったため、かがんだ際に赤い下着がしっかり透けて見えてしまっていたようでした。その後、ママ友たちから「勝負下着?(笑)」と言われてしまい……。とても恥ずかしい思いをしたのでした……。
この日に限ってなぜか赤の下着をはいており、そのことを忘れて生地の薄いズボンをはいてしまいました。見られたのがまだ仲の良いママ友さんでよかったです。
この一件以降は、下着の色まで気にかけたり、全身鏡で自分のうしろ姿までしっかり見たりしてから出かけるように。「意外と周囲からは見られていないもの」とよく言いますが、私の場合は「意外と見られているんだな」と感じた出来事でした。
著者:高橋雅美/30代女性・娘を育てる母。最近の悩みは、編み込みができないのに編み込んでほしいと娘が言ってくること。
イラスト:Ru
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年8月)
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