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「痛い!痛い!」急な腰痛で病院へ。妊娠中によくある症状だと思ったらまさかの入院!?痛みの正体は…

私は0歳と5歳の娘を育てる母。長女を妊娠していたときと、次女を妊娠していたときのことです。それぞれを妊娠しているとき、思っても見なかったまさかの出来事が……。

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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突然の腰痛の正体は…

長女を授かり産休に入る1週間前、急な腰痛に襲われました。妊婦ならではの腰痛なのかなと思いましたが、徐々に激痛に変わり、歩くことも座ることもできず、仕事を早退することに。

 

更衣室で着替えるのもつらく、やっとの思いで駅へ。しかし、痛みがひどく電車での移動は無理だと判断して、結局タクシーで帰宅。そのあとすぐ病院に向かいました。診断結果は水腎症でした。そのまま入院することになり、職場の方に産休前のあいさつもできなかったので、申し訳ない気持ちでいっぱいでした……。

 

また、次女を授かったとき、今回は何もありませんようにと願っていましたが、出産予定日の1カ月前に高熱と悪寒に襲われました。診断結果はインフルエンザ。 妊娠中の不調はつい妊娠の影響なのだと思いがちですが、他の病気にもかかる可能性はあるのだと痛感しました。体調管理はしっかりしようと思った出来事です。

 

◇ ◇ ◇

 

妊娠中の水腎症は、ホルモンの影響や、大きくなった子宮によって尿の通り道が圧迫されることによって比較的高頻度にみられるとされています。主な症状は腰や脇腹の痛み、吐き気、嘔吐、高熱や倦怠感などがありますが、症状の度合いは人によってさまざまです。いずれにしても妊娠中に体の不調を感じたときは、原因を自分で判断せずに医師の診察を受けてくださいね。

 

著者:大石 李奈/30代女性・パート

0歳と5歳の娘を育てる母。もっと働きたいと思案している。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

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