かつや「牛焼肉とロースカツの合い盛り」の詳細
かつや「牛焼肉とロースカツの合い盛り」は、2024年10月18日に発売の期間限定メニューです。おなじみのロースカツに、シャキシャキとした玉ねぎと牛肉、ニンニクのきいた醤油ベースのタレを纏った牛焼肉が合い盛りになっています。
【店内メニュー】
- 牛焼肉とロースカツの合い盛り丼・・・979円(税込)
- 牛焼肉とロースカツの合い盛り定食 ご飯・とん汁(小)付・・・1089円(税込)
【お持ち帰りメニュー】
- 牛焼肉とロースカツの合い盛り丼弁当・・・961円(税込)
終売日は不明。食材がなくなり次第、販売終了するそうです。今回は「牛焼肉とロースカツの合い盛り丼弁当」をお持ち帰り実食しています。
かつや「牛焼肉とロースカツの合い盛り丼弁当」実食レポ
- 商品名:牛焼肉とロースカツの合い盛り丼弁当
- 価格:961円(税込)
- 重量(筆者実測・容器の重さを含む):543g
「いつものロースカツの上に大きめにカットされた玉ねぎがのっている、そしておなじみのキャベツの千切り」とい った感じで、ビジュアル的にはあまりインパクトがありません。
容器の重さ込みで、543g。重量級ですが、他の丼弁当メニューとさほど変わらないのでは?という印象。
合い盛りのボリューム感との比較用にレギュラーメニューの「海老・ロースカツ丼弁当」を購入し、容器の重さ込みで重量測定しています。
549g。あれ、「海老・ロースカツ丼弁当」の方が若干重みがありますね。「牛焼肉とロースカツの合い盛り丼弁当」は、合い盛り丼弁当としてはボリューム不足のような。かつや基準に染まってしまっている私にはそう感じてしまいましたが、一般的にはどっしりしています。かつや基準に染まっている方にとっては、物足りないボリュームなだけですね。
やたらと玉ねぎの存在感が出ている気がする「牛焼肉とロースカツの合い盛り丼弁当」を実食。
ロースカツはタレがべっとりとついていますね。衣がくしゅっとしている部分が大半ですが、一部カリカリ感も残っています。タレが染み込んで一体感のあるロースカツに。思ったよりはパンチがないものの、かつやらしさがしっかりと出ている王道のおいしさに仕上がっていますよ。
牛焼肉や玉ねぎなどは、醬油ベースのタレにほんのりとにんにくの風味が。玉ねぎはシャキシャキ。写真にはうつっていませんが、下の方には乱切りされた茄子が3~4個入っています。
タレはごはんにもべっとり。全体的に味が醬油ベースのタレにほんのりにんにくの味わいに統一されていますので、やや単調ですね。千切りキャベツとマヨネーズが味変ポイントになっていますので、ときどき千切りキャベツとマヨネーズで口を整えていれば、飽きがこずに完食できますね。
かつや「海老・ロースカツ丼弁当」実食レポ
参考までに「海老・ロースカツ丼弁当」もご紹介します。
- 商品名:海老・ロースカツ丼弁当
- 価格:885円(税込)
- 重量(筆者実測・容器の重さを含む):549g
ロースカツと海老フライ2尾を醤油やだしの旨みに合う甘さが特徴的な割り下と合わせて、卵とじしています。「牛焼肉とロースカツの合い盛り丼弁当」で使用されているタレよりもマイルドな味わいの割り下。
にんにくは入っておらず、甘辛い割り下にふんわりとしたたまごが口の中で混ざり合い、かつやならではの王道感ある美味しさが楽しめます。
そういえば、玉ねぎも入っていますが小さめにカットされていますね。玉ねぎの存在感はあまりありません。期間限定の合い盛り丼よりもボリュームのある「海老・ロースカツ丼弁当」。ぜひともお試しください。
・リアル友人におすすめできるか度
★★★★☆
理由:良い意味でかつやらしい合い盛り丼です。牛焼肉とロースカツの組み合わせで、肉をたくさん食べたい人にぴったり。玉ねぎや茄子も入っていますので、いずれかが苦手な方は注意を。にんにくの味はきいていますが、パンチ力はさほどありません。「牛焼肉とロースカツの合い盛り丼弁当」は、かつやの丼弁当メニューをなんなく完食できる方には、ちょうどいい分量感。期間限定品ですので、気になる方はお早めに!
※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。