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パパにも家事をしてほしい…注意すると逆効果!?成功のカギは「やってほしかったんだ!」の一言!?

いざ子育てが始まると、思った以上に大変で私は四苦八苦! 家事や育児は夫と分担しないと、やっていけません。

しかし夫が家事や育児をしない、ママに任せきりというのはよく聞く話。わが家の夫はというと……。

 

家事デキ夫は実在する?

幸い、私の夫は家事に協力的。主に私が育児をし、夫が家事をするという役割分担ができています。

 

この役割分担ができあがったのは、育児でいっぱいいっぱいになっていた私を見かねてのことですが、快く協力してもらえるよう私なりに意識していることもあるのです。

 

「パパは邪魔…」思っても態度に出さない!

パパの気が利かなさにゲンナリすることもあるかもしれません。でも、「パパは邪魔」「余計なことばかりして…」という空気は出さないようにしています。

 

たとえパパの意見や行動に同意できなくても、否定はしないことを心がけました。

 

プライドを傷つけない

否定しないと言っても、なかには直してほしいところもあります。でも、パパはプライドが高いことを、私はよく知っています。

 

そこで、パパの言動や行動に注意をするときは、傷つけないように十分配慮しています。 

 

お礼の言い方にもポイントがある

パパの家事や育児には、大げさなくらい感謝の気持ちを示すといいと言いますが、私は「やってほしかったんだ!ありがとう!」「ずっと気になってたところだったから、ありがたい!」と、パパがいかに気が利いた行動をしてくれたかを強調して、感謝を伝えるようにしています。

 

これはとても重要で、私の手が回っていないところにまで気を配ってくれるようになりました。

 

語尾をやさしくする 

家事や育児で疲れていると、言葉が雑になってしまいがちです。そこで私は、せめて言葉の語尾だけでも気を配ることにしています。

 

多少厳しい話でも、語尾をやさしくすることで印象は変わるもの。一瞬考えてから言葉を発するようにしているのです。

 

◇ ◇ ◇

 

パパとの家事・育児分担には言葉が大事なのだと、改めて気付かせてくれるお話でした。ただでさえ家事や育児で疲れているのに、ここまで気が使えないかもしれない……という意見もありましたが、少しの気遣いで自身の負担が軽くなるなら、試してみるのも一案です。

 

家事や育児はひとりで抱え込まず、まわりの人たちと力を合わせるもの。「言葉」を改めて見つめ直すのもいいかもしれませんね。


このお話は、ベビーカレンダー公式インフルエンサー「ベビカレメイト」のママと実施した座談会でお話しいただいた体験談です。

 

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