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「う゛ッ」おむつ替えの最中に突然の痛み!その場で動けない状態の私に、上の子たちが驚きの行動を!?

3人目の子どもが1歳になったころ、ワンオペ中に私が突然動けなくなってしまったことがありました。その日は幼稚園も休みで上の子たちもいる日。みんなで遊びに行こうと思っていたのですが……。

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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ワンオペ育児中に起きた悲劇! 突然、痛みが走り…

3人目の子どもである次女が1歳になったころ、土曜日だったその日は私がワンオペで過ごす日でした。5歳の長女と3歳の長男も幼稚園が休みの日なので、公園へ行こう!と準備を進めていました。

 

出発直前に1歳の次女のおむつを替えていたところ、突然腰に痛みが走り、その体勢から動けなくなってしまったのです。

 

「これがぎっくり腰か……」と直感で悟った私でしたが、ちょっとでも動くと腰が痛み、困ってしまいました。この日は夫や両親は夜まで仕事のため、助けを求めることもできず……。

 

しかし、目の前にはおむつ替えから逃げようとしている次女。ひとまずなんとかおむつ替えを終え、私はすぐに横になることにしました。

 

 

見ているだけではなく、動いてくれるなんて!

動けなくなった私を見て、上の子たちが「ママどうしたの? イタイイタイなの?」と声をかけてくれました。私が「ごめんね。ママ、体が痛くて動けなくなっちゃったの」と言うと、上の子たちは一大事だと察してくれたのか、次女と一緒に遊んで面倒を見てくれたのです。

 

中でも当時3歳だった長男は発語がゆっくりでしたが、拙いながらも次女のことを楽しませようとやさしく声をかけながら遊んであげていました。次女をあやしてくれている長男を褒めると、とてもうれしそうに「ママのために、ぼくがんばるよ!」と言って次女のことをトントンしてあげたり、おもちゃを持っていってあげたり……。

 

長女も自分の大切にしているおもちゃを次女に貸してあげていて、私は2人に感謝の気持ちでいっぱいになりました。

 

 

その後、軽い症状だったのか次第に回復し、病院へ行かなくても夜にはなんとか動けるように。この一件以降はしっかりとストレッチをしたり、たまにマッサージへ行ったりして、腰を痛めてしまわないように気をつけるようになりました。

 

当時助けてくれた長女と長男に感謝ですし、昔の写真を見返すタイミングなどで今でも2人には「こんなことがあったんだよ〜」と伝えるようにしています。長女と長男は恥ずかしそうに聞いていますが、時々次女に「このとき遊んであげたんだよ」と話している姿を見かけ、とてもほほ笑ましいです。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

著者:高山ななみ/30代女性。2013年、2015年、2018年、2020年生まれの4人の子どもたちと夫との6人暮らし。医療系の資格を保有。医療の知識や子育ての経験をもとに、ライターとして活動中。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年10月)

 

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