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「検査の結果ですが…」よくある耳鳴りだと思って様子を見ていたら…⇒医師から告げられたまさかの病名に驚愕…!

出産後に耳鳴りを感じた私。しばらくすれば治るだろうと様子を見ていたのですが……。とんでもない展開になってしまったのです――。

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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判明した衝撃の病名

第1子出産後、3カ月くらい経ったときのことです。夫の育休が終わる前にと、暑い中公園などに出かけていたせいか、ある日から耳鳴りがするようになりました。

 

少し疲れたかなと、休めば良くなると思い様子を見ていた私。しかし、良くなるばかりか日に日に耳鳴りは大きくなる一方でした。しかも右耳だけ水が入っているような感覚になっていったのです。さすがにおかしいと思い、お盆で休診の病院が多かったのですが、なんとかあいている病院に駆け込みました。すると驚きの診断が下されたのです……!

 

 

それは入院レベルの突発性難聴ということでした。

 

授乳中だったこともあり、入院ではない方法を相談したところ、通院させてもらえることに。2週間、通院してステロイドの点滴を投与していただきました。すると徐々に耳鳴りはおさまっていったのです。ただ、その後2年間ほど、だらだらと耳の詰まったような感覚と付き合い続けました。

 

 

 

出産したら自分の体も大切にしないといけないということを実感した私。自分の体を労わるために日々のストレッチやマッサージなどをおこなうようになりました。特に第2子を妊娠したときは、妊娠中も出産後も夜の睡眠の質を上げることや、疲れていなくても休息をとるなどとても気をつけました。つい、子どもたちの健康を優先に考えがちですが、私が健康でいることも家族にとって大切なことだと心に留めて、今後もしっかり健康管理をしていこうと思います。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

著者:古屋あつ子/30代女性/0歳児と2歳児の母。現在育休中。子どもが寝たあとの数時間が癒し。

イラスト:きりぷち

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年9月)

 

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