医師に告げられた驚きの事実
自治体でおこなわれる3歳児健康診断で、当時3歳になったばかりの娘について、驚きの結果が出ました。それまでまったく日常生活で気づかなかったけれど、健康診断前に家で事前にチェックする簡易視力検査があったため、チェックしてみました。すると、左目が4項目中1項目しか見えていないことがわかりました。
「たまたまかな~。気分的なものかな」と思ったら、健康診断当日、医師の言葉にドキッとしました。
「ん? これはおかしい。ちょっと気になる数値なので、もっと詳しく検査させてください」と言われたのです。そして何度も暗い所で視力検査をしてもらいました。
その結果、左目が強度の遠視ということが判明……! 私にとっては意外な結果で、かなり驚きました。
それからはメガネによる矯正治療が始まりました。健康診断で早くに気付くことができて本当によかったと思います。
日常生活で特に違和感がなくても、こうした健康診断を受けることで、思わぬ異常が見つかることもあることを実感した私。実施してくださる自治体に感謝の気持ちでいっぱいになりました。健康診断は今後も漏れのないように受けるのはもちろん、娘のことをよく観察して、気になることがあれば早めに専門家に相談したいと思います。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
著者:かどまつゆうこ/30代女性/3歳娘を育てる母。夫は激務にて不在がちのため、しばしばワンオペ。
イラスト:はたこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年9月)