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2歳の子どもを風邪疑いで病院へ連れて行くと入院することに「え…?」聞いたこともない診断結果にあ然

2番目の子どもが2歳のとき、鼻水と咳が出ていたので、風邪だと思って病院に連れて行きました。その日はかかりつけの小児科が休診日で、少し離れた土日や時間外も受け入れている病院に向かったのですが、そこで思わぬ事態に……。

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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風邪だと思い病院へ行った結果…

私はいつも通り薬をもらって終わるんだろうなぁと思っていましたが、診察してくれた医師から「念のため、採血しよう」と言われ困惑。採血後に結果を聞くと、血小板の値があまりにも低いとのことでした。平均は大体15〜35万あるはずが、8,000しかなかったのだそう。

 

すぐに違う病院へ転院となり、ガンマグロブリン大量療法をすることに。わが子の場合、1週間の入院で3回ガンマグロブリンを投与し、最終の採血で血小板値が上がって退院しました。体にポツポツとできていた紫色の斑点が、特発性血小板減少性紫斑病によるものだったのだそう。

 

 

最初に受診した際に近くのかかりつけ医が休診日で、たまたま連れて行った病院で採血をしてもらえたのが幸いでした。子どもに不調が見られたときは、自己判断せずに病院へ連れていこうと改めて思った出来事です。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

著者:織田 正子/20代女性・看護師

1歳、4歳、5歳の子どもを育てる母。医療機関に勤務。趣味は家族旅行。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年10月)

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