首と肩がすごく痛い!
私は在宅ワークをしているのですが、外出もせず1日中パソコンに向かう日が続いていました。パソコンでの作業時間が増えていたため、常に肩はカッチコチ。もともと肩が凝りやすいタイプだったので、湿布を貼って自分でマッサージをして過ごしていました。その後、痛みが悪化したため、我慢ができなくなり、整形外科に行くことにしました。
頸肩腕症候群=ひどい肩凝りと診断!
整形外科では首と肩のX線検査をしましたが、今のところ骨や神経には異常なし。首の頸椎は本来、緩やかなアーチ状になっているものの、私は真っすぐになっているストレートネック。ストレートネックだと肩凝りや頭痛なども起きやすくなるそうです。長時間のパソコン作業や猫背、長く前傾姿勢をしているのも原因のようです。
私が診断されたのは頸肩腕症候群(けいけんわんしょうこうぐん)、つまりはひどい肩凝り。首の後ろから左肩にかけて、筋肉が緊張して張っている状態なので、筋肉の緊張を緩和する飲み薬と痛み止めの飲み薬、塗り薬を処方されました。またリハビリセンターではマッサージに加えて電流を流してもらい、筋肉の凝りや張りを取ってもらいました。
通院とヨガで肩凝りが改善!頭痛も解消
病院で処方された薬を飲んだ翌日からは、夜はぐっすりと眠れるようになりホッとひと安心。リハビリを受けると肩の凝りがラクになったので、週3回ほど通院してリハビリも受け続けていました。
また、首をグッとすくめて肩をストンと落とす肩凝り解消ストレッチなど、自宅でできるものも教えてもらったので、パソコン作業をした後などにストレッチをするように気を付けています。あまり集中してパソコン作業をやりすぎないようにも調整しています。
さらにたまたま広告で見かけたオンラインヨガの無料体験が気になり、自宅でオンラインヨガのレッスンも受けることに。その後、会員になり毎日30分はレッスンで肩凝り改善ヨガを受けて、首と肩がカッチコチにならないように気を付けています。
すると通院とストレッチ、ヨガのおかげか、2週間ほどで痛みが改善されました。さらにうれしいことに、肩凝りと同じように悩んでいた片頭痛がなくなったのです! 頭痛は肩や首の筋肉の緊張から来ていたとわかり、びっくりです。
まとめ
ただの肩凝りが、眠ることもできなくなるほどの激痛になるとは思ってもいませんでした。あの激痛はもう味わいたくないので、毎日欠かさずストレッチとヨガをおこなっています!
結局2週間ほど通院して、首も肩もまったく痛みがなくなりました。たまに油断してパソコン作業を長くすると、ちょっと肩が張ってしまうので、休憩時間をなるべく作って首と肩をいたわる生活に心がけています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
著者:谷原 美子/40代女性。2人の娘の母。もともと几帳面な性格だが、年齢とともに面倒くさがりになってきた。美容が好きでいろいろなコスメを試したり、手先が器用なので手芸をしたり、寝る前に少しヨガをしている。最近はお家時間が増えたので、韓国ドラマにハマっている。
イラスト/マメ美
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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