親戚の驚きのひとこと
私の父は男の子の孫が生まれるのを心待ちにしていました。兄たちに男の子が生まれるととても喜び、1歳のときには父は男の子孫たちの誕生パーティーを親戚を集めておこないました。
私は夫と当時0歳の長女と参加したのですが、突然、親戚の男性に「女っ子産んだんだな!次は男産まないとな!」と言われたのです。長女を溺愛していた私はポカン。時代錯誤な意見に腹が立ちながらもその場は愛想笑いで流してしまいました。
私は2人目は考えておりませんでしたし、ただただ娘をかわいがっていた私にとっては衝撃の発言で、発言の意図が理解できませんでした。
長男のときだけパーティーをするような田舎なので納得と言えば納得の出来事ではありましたが、さらに実家や親戚から足が遠のくことになる出来事でした。子どもの誕生は女の子であっても男の子であっても、同じように祝う世の中であってほしいなと思いました。
著者:高橋こよみ/30代女性/0歳、5歳の姉妹を育児中の専業主婦。夫と4人、戸建てで生活。趣味はマンガアプリで読み漁ること。
イラスト:はたこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年10月)
【Amazonギフト券プレゼント♡】みなさまの体験談を募集しています!
妊娠中や子育て中のエピソードを大募集!「ベビーカレンダー」のニュース記事として配信、公開いたします。体験談を掲載させていただいた方の中から、抽選で毎月5名様に1000円分のAmazonギフト券をプレゼント。何度でも応募可能ですので、奮ってご応募ください♪どうぞよろしくお願いします!