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垂れじりを諦めない!アラフィフが一念発起して筋トレ開始。驚きの結果が!【体験談】

若いころから太めの割に胸は貧弱、ずんどうでO脚。中でも一番の悩みは、垂れたおしりでした。おしりに適度なボリュームがないと、ボトムスをきれいにはきこなせません。スタイルの良い人に憧れつつも何の努力もせず、おしゃれとはいつも無縁でした。さらに、40歳を過ぎると加齢のせいか、垂れたおしりはだらしなく横に広がり始めました。それでも、もう年だし仕方ないかと諦めていたのですが、一念発起して筋トレした結果……。

この記事の監修者
監修者プロファイル

医師駒形依子 先生
産婦人科 | こまがた医院院長

東京女子医科大学医学部卒業。米沢市立病院入職後、再び東京女子医科大学に戻り、専門医を取得。同大学産婦人科に入局し産婦人科医として働きつつ、性科学を学び、また東京女子医科大学東洋医学研究所で東洋医学を学ぶ。2019年1月に地元山形県米沢市にて、こまがた医院を開業。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力~女医が教える「人には聞けない不調」の治し方(KADOKAWA)』。
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一念発起!のきっかけは…

新型コロナウイルス感染拡大による最初の緊急事態宣言が発令されたとき、家にいる時間が増えたことでスマホやパソコンを見る回数が増えました。ある日、ふと見たInstagramで衝撃的な写真を目撃しました。

 

ハリウッド女優のソフィア・ベルガラが、モデルで20歳下の姪と並んで撮影したおしりの2ショットです。信じられないことに、2人のおしりはどちらもキュッと美しく上がり、まったく区別が付きませんでした。当時、ソフィアは48歳、私と同じ年。これまで、垂れたおしりが横に広がってきても年齢のせいにして諦めていたのに、加齢なんてただの言い訳だとハッキリ言われた気がしました。

 

ちょうど時は外出自粛期間。私は今こそ長年の悩みだったおしりと向き合う絶好のチャンスだと思い、垂れたおしりの対策に乗り出しました。

 

そもそもおしりはなんで垂れるの?

おしりが垂れる理由を考えている女性

 

まずは原因を知らなくては対策の取りようがないと、おしりが垂れる原因について調べてみました。日ごろ姿勢が悪く、運動習慣のない人は、おしりが垂れやすいのだとか。また、おしりは皮下脂肪が付きやすく、取れにくい部位。その上、筋肉が少ないため、脂肪の重さを支え切れずに垂れていくようです。

 

ということは、筋肉さえ付ければ私の垂れたおしりでも上げられるのでは!? おしりには大臀筋(だいでんきん)・中臀筋(ちゅうでんきん)・小臀筋(しょうでんきん)という3つの筋肉があり、そのうちの大臀筋という一番大きな筋肉を鍛えることでヒップラインが変わってくると言います。「よし、それなら筋トレだ!」と、私のチャレンジが始まりました。

 

 

地味に続けた筋トレ、その結果!

ヒップアップする女性

 

いきなりたくさんの筋トレをおこなうと続かないので、取り組む筋トレは3つに絞りました。

 

1つ目はデッドバグ、あお向けに寝て、手足を交互に上げ下げすることで体幹を鍛えられるもの。

2つ目はファイヤーハイドラント&バックキック、四つんばいで膝を外側に開いてからキックするもの。

3つ目はおしり歩き、長座(脚を伸ばした状態で座ること)になり骨盤を左右に動かしながらおしりで前進・後退するもの。

 

それぞれを10回×3セット、全部おこなっても20分程度です。回数をこなすより、1つの動きをゆっくり確実に、効かせたい部位を意識するようにしました。週に5回くらいおこなうときもあればゼロのときもあり、そんな緩いペースで現在も継続中です。

 

最近、ズボン姿のときのおしりがわずかに上がってきたことに気付きました。そしてなんと腰周りの浮き輪肉が取れ、生まれて初めてウエストにくびれが! パツパツでジッパーが上まで上がらなかったジーンズがスルリと入るようになったのです。夫にも、おしりとおなかが小さくなったと言われるようになりました。

 

まとめ

筋トレを始めて10カ月になる今も体型に自信はなく、まだまだ美じりにはほど遠い状態です。けれど、目標を持ち、どんなに小さくても努力を続ければ、何歳になっても必ず変わることができるとわかりました。諦めない限り結果は出ますし、それ以上に得るものは大きいと思います。これからもっと鍛えて、磨いて、少しでもハリウッドの美魔女ソフィア・ベルガラの美しいおしりに近づけていきたいです。

 

そして、50歳までにビキニを着てワイキキのビーチをさっそうと歩くこと、これが私の最終目標です。一歩ずつでも、止まらない限りは前に進める。そう信じて、今日も筋トレに励みます。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

著者:野崎 カオリ/40代女性。本とランニングとビールが好き。病院と薬が極度に嫌いなため、かからない、飲まないために、食事と生活習慣を変えることで病気になりにくい体づくりに日々励んでいる。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

 

 

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