具合が悪く寝込んでいる結子さんに、昼食も用意するように義母は命令。過去、姑にいじめられていた義母は「やっと私の番」と思っているようで……?
私の番だ!嫁に強く当たる義母はさらに…
結子さんをいびることで、姑からいびられてきた苦労が報われるのだと考えていた義母。結子さんが昼食に焼きそばを作るも文句を言います。結子さんは結局食べられず、部屋で休むことに。
「姑への敬意なんてありゃしない」とイライラしながら、最近の嫁たちに対して不満を募らせます。
自分だけつらい思いをするなんて不公平だと思った義母。産婦人科から届いた結子さん宛の郵便を、勝手に開けて見てしまうのでした。
姑にきつく当たられてきた義母。逆らうことも許されず、とてもつらかったと思います。「どうして自分だけ……」と思う義母の気持ちも理解はできますが、だからといって結子さんにも同じような苦しみを与える必要はないですよね。
自分がされたからと次の世代に同じことをしてしまえば、いつまでたっても負のループは止まりません。自分の欲求を満たすためだけに結子さんをいびるのは間違っていると、義母には気づいてほしいものです。
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