「おもち=怖い」と娘に教えた犯人は……!?
その理由とは、義祖父のひと言でした! 毎年、年末年始は義実家で過ごしているのですが、娘が小さいころから「お餅は怖いんだぞ。喉に詰まらせると死んじゃうこともあるんだぞ」と口を酸っぱくして言っていたのです。その言葉を昔から何度も聞かされていたため、幼い娘の心には「お餅=怖い」と刻まれてしまったようなのです。
そんな訳で、小さいころから娘がお正月に食べるお雑煮はお餅抜き。今でも、お餅抜きか申し訳程度にちょっと入れるだけです。義祖父の言いたいことはわかるのですが、ちゃんと理由を説明して、ゆっくり気をつけて食べれば大丈夫ということを教えてあげればよかったと反省しました。
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こんなに美味しいものが食べられないとは、もったいないと思い少しづづお餅に慣れてもらおうと試行錯誤中です。娘が安心して食べられる日が来るといいなと思っています。
※餅はのどに詰まらせ事故の恐れがあるので、3才以降から少量ずつ与えましょう。
著者:石田エル/40代女性・主婦。4歳と7歳の姉妹ママ。長女の偏食に困り中。
イラスト:いずのすずみ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年12月)