ツナ缶1つで「満腹しそツナサンド」の作り方
ツナ缶だけだと何個使えば家族全員が満腹になるのか、4~5個は必要かもしれませんね。
そんな悩みを解消するために「はんぺん」を使いますよ! かさましできるだけではなく、食感の軽さがでるのもうれしい優秀アイテムです。
材料(大人2人+子ども2人家族4人分)
・食パン(8枚切)…1袋
・ツナ缶…1個
・はんぺん(大判)…1枚
・キャベツ…100g
・マヨネーズ…大さじ3
・しょうゆ…小さじ1/2 ・大葉…8枚
・塩、黒こしょう…お好みで適量
・ミニトマト(添え物用)…適量
①ボウルにツナ缶、はんぺん、千切りキャベツを入れる
キャベツは千切りまたは粗みじん切りにします。ツナ缶は油や水分はしっかり切り、はんぺんは手でつぶすように加えます。
はんぺんの大きさはお好みで、大きめに残すことで卵サンドの白身が大きく残っているときのような贅沢感とはんぺん独特のふわり食感も残っておすすめですよ。
②マヨネーズ、しょうゆを加え、よく混ぜる
マヨネーズだけだとボヤっとした味になりますが、しょうゆを加えることで味がしまります。
味見をしてみてお好みで塩・黒こしょうを加えてくださいね。わが家は子どもが2人小さいので、黒こしょうは混ぜることができずあとからトッピングしています。
③食パンに②、大葉をのせてさらに食パンをかぶせる
④お好みの形にカットして、ミニトマトを添えて完成
手でぎゅっと抑えながらカットすると、きれいに切れますよ。
大人はシンプルに真ん中を切るだけのハーフカット、パン耳嫌いの子どもたち(3歳・8歳)はパン耳カット&1/3カットです。
キャベツはお好みで、スライスしたきゅうりやトマトに変更してもおいしそうですね。
パン耳神アレンジ「塩バタースティック」の作り方
サンドイッチにしたときに余ってしまうパン耳はもちろんおいしくアレンジしましょう。おやつの中でもじゃがりこやポテチなどしょっぱい系おやつが好きな子どもたち。
パン耳アレンジの定番といえばバターと砂糖をまぶすものが頭に浮かびますが、わが家では「塩+バター」のおつまみスティックのようなパン耳おやつが定番です。
おまけで作り方をのせますね。分量はテキトーで大丈夫です。
①フライパンにカットしたパン耳、バターを入れる
②弱~中火でパン耳表面がカリっとするまで焼き付け、塩をかけて完成
バターがとけるまでは全体を少し混ぜますが、そのあとは焼き目でカリっと感がでるように焼き色がついたらひっくり返す程度にしましょう。
子どもたちが奪い合いながら秒で消えてしまいます。
砂糖ではなく「塩+バター」超絶おいしい神おやつに変身する秘密です。
ツナ缶とはんぺんがあったら
ツナ缶だけのサンドイッチだと少し口の中がモソっとしてしまったり、それを避けるためにマヨネーズ量がやたら多くくどくなってしまうことはありませんか。
はんぺんをわざと大きめにつぶしたことで、ツナ缶サンドだけでは実現できない「ふわり」感が存在してとてもおいしい!
キャベツの食感のみずみずしさと大葉のさわやかさでまったくくどくない、簡単なのに計算しつくされた満腹サンドイッチ。
ぜひ作ってみてくださいね!