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「え、漏れている!?」40代の衝撃!縄跳びで気付いた「恥ずかしい」変化【体験談】

子どもが「体育の授業で縄跳びをする」と言い、必死に練習する毎日。私も昔は2重跳びを連続で何十回も飛んだものだと、「お母さんも縄跳び得意だったんだよ。ちょっとやらせて」と縄跳びを借りました。そしていざ飛び始めると……。

この記事の監修者
監修者プロファイル

医師駒形依子 先生
産婦人科 | こまがた医院院長

東京女子医科大学医学部卒業。米沢市立病院入職後、再び東京女子医科大学に戻り、専門医を取得。同大学産婦人科に入局し産婦人科医として働きつつ、性科学を学び、また東京女子医科大学東洋医学研究所で東洋医学を学ぶ。2019年1月に地元山形県米沢市にて、こまがた医院を開業。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力~女医が教える「人には聞けない不調」の治し方(KADOKAWA)』。
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無縁だと思っていた尿漏れの現実

尿漏れという言葉は聞いたことはありますが、私にとっては無縁と思っていました。30代で2人の子どもを出産しましたが、尿道や腟周りの緩みを感じたことはなく、特に問題はありませんでした。運動も定期的にしているし、骨盤底筋の緩みという言葉を聞いては、「そんなのあるんだ」くらいに思っていました。

 

お風呂上がりの違和感。40歳手前の変化

そして変化が訪れたのは40歳手前になったころ。お風呂上がりにすぐおりものシートをつけて下着をはかなければ、下着が濡れてしまうようになったのです。これは尿なのか、腟に入ったお湯なのかよくわかりませんが、ともかく今までなかったこと。尿のようなツンとする臭いはないので、腟からお風呂のお湯が少量入り、それが出てしまっていると思いました。

 

 

2重跳びの悲劇!予期せぬ尿漏れの恐怖

そして先日、子どもが庭で縄跳びの練習をしていたときのことです。2重跳びをじょうずに跳ぶ子どもを見て、昔の自分を思い出し「お母さんにもやらせて」と2重跳びをやってみました。体が覚えていて、何十年ぶりの縄跳びなのに、ぴょんぴょん跳ぶことができます。隣りで見ている子どもも、「30、31、32!!」と大声で数えてくれています。

 

しかし、40回に届くというところで、「え、尿漏れしている!?  これ以上跳び続けたら下着を超えてズボンまで汚してしまうかも……」と、恐怖で記録は諦め、トイレへと慌てて駆け込みました。跳び始めから違和感が出ていて、「跳ぶたびに尿漏れを起こしている」と気付いていました。でも跳び始めてしまったし、子どもも応援しているし……と、続けた2重跳び。最後は「もう、おもらしするのでは」という恐怖にさいなまれていました。

 

まとめ

40代前後に突然迎えた腟や尿道周りの緩み。習慣的な運動を心がけているし、太ったり痩せたりの変化はないのですが、急激に衰えを感じました。骨盤底筋の体操も試したことはありましたが、続かず。今はおりものシートで出るものを抑える日々を送っています。おりものシートは汚れたらすぐに交換できるのでいいですが、今後ますます衰えてしまう可能性があるので、今度こそは骨盤底筋体操を続けられるようにしたいと思います。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

著者:新谷けご/40代女性。2013年生まれの娘、2015年早生まれの息子と夫の4人暮らし。年子育児に振り回されっぱなしの毎日。

イラスト/sawawa

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年10月)

 

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