自室にこもり、黙々と何かを作っていたすーさん。
完成すると「ばーばにあげるんだよ!」と宣言し、急いで祖母の部屋に向かいます。
息子よ、義母にいったい何を渡すつもりなのか…!?
息子のすーさんが義母のために一生懸命、黙々と作っていたのは、なんと“薬”!
孫から手作りの“薬”を渡された義母はひどく取り乱しますが、当のすーさんは「ばーば、病気なんでしょ!? 治さなきゃ!」と声を張り上げるのでした。
声を張り上げるすーさんは今にも泣き出しそうなほど! 祖母のことがよほど心配だったのでしょうね。それでも心配だからと泣き出す前に、まずは祖母への“薬”を手作りするなんて、なんとも健気なすーさん。
いきなり手作りの“薬”を渡されたら、義母が困惑するのも仕方ないかもしれません。けれど、その贈り物がなんであれ、手作りの品には孫の気持ちがいっぱいに詰まっているはず。となれば、戸惑うよりも先に、まずは「ありがとう」の一言を伝えられる大人でありたいものですね。