「もうこの負の連鎖を断ち切りませんか?」と冷静に提案する結子さん。しかし、義母は納得できません。
結子さんは義母を起こすのを手伝い、「私が手助けするのはこれで最後です」と言って部屋に戻るのでした。
嫁の提案を受け入れられなかった義母は…
家族会議を決行した結子さんたち。不満が止まらない2人の仲裁に入るひとしですが、「どっちの味方なの!?」と怒られてしまいます。ひとしは2人の意見を聞いて口を開きます。
「これ以上結子をいびるなら母さんの味方はできない」
最近の母の様子に違和感を覚えていたひとし。今まで結子さんだけに義母の面倒を押し付けていたことを謝罪するのでした。
今まで煮え切らない態度だったものの、結子さんの気持ちに寄り添ったひとし。
やっと自分の気持ちに寄り添ってくれて、結子さんも救われたことでしょう。自分の親だからこそ強く言えないことがあるのはわかります。ただ、大切な人が側で傷ついているのを見て見ぬする大人にはなりたくないですね。
神谷もちさんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。