家族会議をすることになった坂本家。
今までどっちつかずな態度を貫いていたひとしですが、「これ以上結子さんをいびるなら母さんの味方はできない」とはっきりと義母に言い返します。そして、今まで結子さんだけに押し付けていたことを謝罪するのでした。
家族会議で妻の味方をした夫。それを見た義母は…
結子さんに寄りそうひとしを見た義母は唖然……。自分の過去と比べ、義母は「私の人生って何だったの」と泣き出してしまいます。
しかし、義母は「今さら仏になんてなれない」と態度を改める気にはなれず、逆に同居解消を宣言します。そして、ひとしと結子さんにマンションから出て行くように伝えるのでした。
結子さんに寄りそうひとしを見て、自分の味方がいないことに絶望する義母。姑からいびられる中、味方をしてくれる人もおらず孤独だった義母の気持ちもわかります。
だからといって、結子さんへのいびりを正当化する理由にはなりません。当時義母の味方をしてくれる人がひとりでもいたら、もしかすると義母の考え方も違っていたのかもしれませんね。
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