家族会議で、ひとしは結子さんに今まで義母のことを押し付けてきたことを謝罪。結子さんに寄りそうひとしを見た義母は自分の過去と比較し、ショックを受けます。しかし、今さら態度を改める気はないようで、2人にマンションから出て行くよう伝えるのでした。
同居解消を告げた義母。その後…
4カ月後、マンションを出て行ったひとしと結子さん。義母は最後まで結子さんとわかり合えないままでしたが、海外勤務だった次男ふとしが帰国するため「私はひとりじゃない」とほくそ笑みます。
しかし、実際にふとしと住み始めると、ふとしの世話で動きっぱなしの義母。「こんなはずじゃなかった……」と絶望するのでした。
義母の予想していた以上に大変な生活がスタートしてしまいました。さらにこの状況を結子さんのせいにしていますね。
誰かのせいにして自分の非から目をそらし続けるのはラクでしょう。しかしそれではいつまで経っても苦しい状況から逃れられません。義母には自分の言動が自分自身を苦しめているとそろそろ気づいてほしいものです。
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