ピーマンがピザに変身!?
今回ご紹介するのは、関西テレビ『モモコのOH!ソレ!み~よ!』で紹介された、料理家・和田明日香さん考案の「ピーザン」。
レシピ名を聞いただけでも、「ピーザンってなに!?」と疑問がわいてきますが、まずは作ってみないと始まりません(笑)。和田明日香さんのピーマン使いのうまさが光る料理なはず……!
和田明日香さん「ピーザン」の作り方
材料(2~3人分)
- ピーマン…2~3個
- ピザ用チーズ…80g
- ツナ缶…1缶
- 塩昆布…5g
- 紫玉ねぎ…1/4個
※今回は紫玉ねぎを普通の玉ねぎで代用しました。
<下準備>
ピーマンは縦半分に切ってヘタと種を取り、横向きに7mm幅にカットします。
ツナ缶は油を切っておきましょう。
紫玉ねぎ(今回は普通の玉ねぎを使用)は、粗いみじん切りにします。
作り方①フライパンにピザ用チーズを敷き詰めて、ピーマン→ツナ→塩昆布の順に重ねて加熱する
フライパンの大きさは直径20cm程度のものを使ってください。火加減は弱火で、全体に火を通しましょう。
作り方②チーズがこんがりしてきたら、濡れ布巾の上に置いて冷ます
チーズが溶けて縁に焼き色がついたタイミングで、火からおろしましょう。
濡れ布巾の上にフライパンを置いて、底が冷めるまで待ちます。
作り方③粗みじん切りにした紫玉ねぎをトッピングして完成!
底をカリッと焼いた溶けたチーズが生地っぽくなり、見た目はまるでピザのよう!
なんだか不思議な料理、どんな味がするのか焼きたてアツアツを実食します。
チーズがこんがり!無限に食べられる♡
溶けたチーズは、縁がこんがりカリカリ!表面のチーズはまだやわらかい部分もあって、2つの食感が楽しめます。
どっさりのせたピーマンは、ほどよい火の通り具合。シャキシャキ感が残っていて、チーズのカリカリと対照的な食感がおいしいです♪
ツナの旨味が加わることで、ちゃんと“おかず感”もありますよ。
粗いみじん切りにした玉ねぎは、シャキシャキ感がしっかり。サラダのような軽さがあり、チーズたっぷりの濃厚さがあってもさっぱり食べられます。
切った紫玉ねぎをそのままトッピングするというのも、計算し尽くされたレシピですね!
おかずとしてはもちろん、軽食やおつまみにもぴったりな和田明日香さんの「ピーザン」。
今日はちょっと違う料理を作ってみたいときや、お酒のお供にもおすすめです。
ぜひ試してみてくださいね♪