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宗教にハマる毒祖母、孫の貯金の使い込みが発覚「泥棒め!」父親は激怒して #毒祖父母がボクを放さない 30

「毒祖父母がボクを放してくれない」第30話。現在、高校2年生のほや助さん。実は小学4年生のころ、1つ年下の男の子・幸太郎くんとトラブルになり、幸太郎くんの祖母から拉致されかけた過去があります。

その事件から7年後、高校2年生に進級したほや助さんは、同じ高校に入学してきた幸太郎くんと再会。そして、事件後の生活について、衝撃的な内容を聞かされます。

小学生のころ、祖父母と父親と暮らしていた幸太郎くんは、父親の無関心、祖母は怪しい宗教にのめり込み、祖父には暴力をふるわれ、不登校に。その後、児童養護施設「ひだまりの家」に保護され、無関心だった父が毎月面会に来てくれるようになり、「家族」の温かさを感じるようになりました。

 

施設での生活にも徐々に慣れ、楽しい日々を送っていたある日、昼休みに友人と鬼ごっこをしている最中に転倒。前歯を折ってしまいました。

 

幸太郎くんの父から、孫のけがを聞かされた祖母は「訴える!」と憤慨。さらには、幸太郎くんとの面会を許可しない児童相談所にも怒りをあらわにします。

「どうしたらコウちゃんに会えるの……」と追いつめられた祖母は、ますます宗教熱を高めていってしまって……?!

自分勝手な祖母に父の怒りが爆発!

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足の踏み場がないほど、荷物で覆いつくされた部屋を見て、幸太郎くんの父は驚愕。祖母は「お友だちに勧められて買ってきたのよ!」と、自身が信仰するハピハピ教のグッズであることを嬉々として説明します。

 

しかしその購入費用はすべて、幸太郎くんの将来のために貯めていた口座から勝手に使ったことが発覚!

 

「勝手に使ったのは悪いけど、コウちゃんのため」と言い訳する祖母に、父は「泥棒じゃないか!」「なんでアンタは、昔からそんなに自分勝手なんだ!」と声を荒らげるのでした。

 

良かれと思ってやったことだとしても、祖母がしたことは許されません。どんな理由があれ、幸太郎くんの将来のために一生懸命貯めてきたお金に黙って手をつけて良い理由にはなりません。祖母には、時間がかかったとしても、責任を持って口座のお金を元に戻してもらいたいですね。

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターほや助

    宮城県仙台市在住、アラサー絵描き。インパクト大な人々とのトンデモ体験談を、ライブドアブログ・instagramで連載中。

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