紙の地図が現役!?
両親と話をしていた際、私はふと「車のナビがずっと調子悪くてさ……」と口にしました。今はスマホの地図アプリでなんとか対応していることを伝えると、母が「私たちはまだ紙の地図で十分よ」と言うではありませんか。
驚いて「まだ紙の地図を使ってるの?」と聞くと、父も「道に迷わないし、電池も切れないから便利なんだ」と自信たっぷりに返してきました。
使い慣れたものが一番
私は思わず笑ってしまいました。紙の地図なんて、もうずいぶん使ってないなぁ……と。スマホのアプリに頼っている自分にとって、紙の地図はずいぶん時代遅れに感じられます。しかし、両親にとっては、昔から使い慣れたものが一番安心できるのでしょう。
家族間で生まれたギャップがおもしろい
少しあきれた気持ちと、でもどこか懐かしい気持ちが同時に湧いてきました。最新の技術に頼る私たちと、昔ながらのやり方を大切にする両親。その違いがおもしろく、どこか温かいものを感じたのです。
まとめ
世代が違えば、使うものや頼るものも違って当然かもしれません。でも、だからこそ家族の中で生まれる小さな違いがこんなにも楽しく、愛おしく感じられるのだと思いました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:白井陽子/40代女性・会社員
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年11月)
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