「じゃあ、お前が買えや！」台風直撃もお構いなし…義母ルールにうんざり #頑張り過ぎない介護 138

朝、まる子さんが義母の部屋へ行くと、おはようのあいさつよりも先に食事の話がスタート。どうやら、食べたいものがあるようです。その後、まる子さんが家事を始めても、義母はずっとうしろをついて回って、食事の話を続けています。おなかが空いているなら用意をすると言うと、「そんなつもりじゃない」とお断り。しかし、明らかに食べたい様子だったので、結局まる子さんは準備を済ませて食事を出すことに。

 

 

この日はお盆前。あえて準備については黙っていたのですが、義母が忘れているわけもなく……。

 

 

 

いつもなら、先回りしてやってしまうお墓の掃除も、あまりの暑さに行く気になれなかったのですが、やはり行かなくてはダメなようです。

 

 

お盆には台風が直撃するかもしれないということで、不要不急の外出はしないようにすると義母に伝えると……。

 

 

 

準備は効率良く進めたいので、買いものは早めに済ませるつもりでした。

 

 

しかし、義母はお盆の準備はお迎えの日にすると言って譲りません。

 

 

お迎えするほうも大変ですが、来るほうも台風だと大変そうです。

 

 

お墓の掃除も、夫は乗り気です。雨の中、本当に行くつもり……！？

 

 

間もなくお盆がやってきます。いつもなら、お墓の掃除は義母から言われる前に先回りしてやってしまうのですが、この年は誰かが言うまで黙って様子を見てみようと思っていたところ、早速お盆の準備について話を振られてしまいました。今回は台風が直撃しそうなので、買いものを早めに済ませるつもりだと義母に言うと、お迎えの日の朝に新鮮な野菜を買わないといけないとチクリ……。

 

私は行事に無頓着なほうなので、台風が直撃しそうなら早めに買いものに行って必要なものをそろえたほうがいいと思うのですが、義母はそう思ってはいないようで、結局お迎えの日に産直で野菜を買うことになりました。

 

そして、ただでさえ気が重いお墓掃除。台風直撃となれば、なおさらです。そういえば、私の記憶ではその前の年も大雨だったような……。でも、夫は「行こう！ 2人でやっちゃおう！」とめちゃくちゃポジティブ。もちろん、私に断るという選択肢はなく、墓地デートに連れて行かれることとなりました……。

 

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季節の行事は、各家庭によってやり方や考え方が違います。その家のやり方を受け継ぐのが大事なのも理解はできますが、タイパやコスパが重視される今の時代に合わせたやり方が見つかればいいですよね。介護と同様に、ずっと続けなくてはいけないことは、極力負担を軽くしていきたいですね。

 

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