周りのママが笑っていたワケは…後日判明!
最初は「アップル」などの単語を話しており、少し前から英語を習い始めたので「上手に英語が話せるね〜。もう覚えたの?すごい!」と褒めました。そのあと、「I have a pen, I have an apple, Apple pen!」と歌い始めました。これを聞いた私は「上手だね〜。でも“Apple pen”っておかしくない?」と話したんです。
そしたら、後ろに座っていたママ数名が下を向いて必死に笑いを堪えるようにクスクス笑い出し……。恥ずかしくなって、「もう歌うのはやめて」と子どもに違う話をするなど必死に意識を逸らせました。当時の私は、仕事が忙しくネットやテレビを見ることはほとんどありませんでした。そのため、ピコ太郎もPPAPという曲もまったく知らず。
数日後にピコ太郎を知った私は、とても恥ずかしくなりました。笑われていたのは、無邪気に歌っていた子どもではなく、何も知らなかった私だったのです。とても流行っていたのに、知らなかったことにもなんだか恥ずかしくなりました。
それからは、子どもが見ているテレビは少しでも一緒に見ようと意識しました。子どもが保育園や学校で友だちから教えてもらった曲は必ず聴くようにしています。私自身知らなくても問題のない内容ですが、知ることで子どもとの会話がはずむなどメリットも。流行りに敏感でなくても、もう少し世間を知ろうと思いました。
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子どものほうが流行りのものを覚えるのが早いですよね。子どもから流行りを教えてもらうという方も多いのではないでしょうか。さまざまな話題を通して親子の会話を楽しみたいですね。
著者:田中裕子/40代 女性・主婦。一男一女を育てる母。
イラスト:あやこさん
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年11月)
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