記事サムネイル画像

せっかくのダブルデートなのに…!楽しい気持ちが一気にテンションダウンしてしまったワケは…

生理予定日はあくまでも目安ですが、「旅行予定日と被ってしまった」「大切な部活の大会と同じ日に始まる」といったことはあるあるだと思います。私も人生で何度も「よりによって今!?」というタイミングで生理が始まるのを経験してきました。

せっかくのダブルデートなのに…!楽しい気持ちが一気にテンションダウンしてしまったワケは…

 

せっかくのダブルデートなのに…!楽しい気持ちが一気にテンションダウンしてしまったワケは…

 

生理はこないと思っていた…

私が高校生のときの出来事です。ある週末に、友だちカップルとダブルデートをすることが決まりました。

 

デート当日。このとき生理予定日は過ぎていましたがまだ生理はきておらず……。しかし、「いつも朝に生理がくることが多いけど、朝は平気だったから、今日はこないのね」と思い込み、ナプキンを持たずに出発。当時は「夜中に生理がきて、朝起きて経血を見てナプキンを当てる」という私のルーティンがあったのです。

 

デート中に腰が重くなり…

そして、デートを楽しんでいると腰が重くなってきた感覚があり、「なんだろうな?」と思っていると、経血が出る感覚が。めちゃくちゃ焦りました。「今!? どうしよう?」と慌てながらトイレに行くと、やはり生理が始まっていました。しかもドッと出たため、かなりの量の経血が下着に付いていたのです。おなかも痛くなってきて、変な汗が出てきてしまいました。

 

ダブルデートの相手の友だちにこっそり生理がきたことを伝えて、ナプキンをもらうことはできましたが、どんどんおなかが痛くなり、笑顔も作り笑いに。楽しみだったダブルデートが苦い思い出になってしまったのでした。

 

 

当時の私は生理について正しい知識がなく、「私の場合、生理は必ず夜にくる」と思っていました。自分の娘には正しい知識を持っていてほしいため、自分の生理体験談を気軽に話しています。私は母から体験談を聞いた記憶がないので、まず一番身近な経験者として娘に情報提供をおこない、なんでも聞いていいよ!というスタンスで関わっていきたいです。

 

著者:西川由梨/30代女性・夫と4人の子どもとの6人暮らし。本業は訪問看護師。4人の母として、看護師として、1人の女性としての経験を伝えることで、誰かのために役立ちたいと思い、生理に関する記事の執筆をしている。
作画:おみき

 

監修:助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年8月)

 

ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!

 

 

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
  • \ この記事にいいね!しよう /
    シェアする

    • コメントがありません

    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターおみき

    旦那と娘(2020年産まれの女の子)の3人暮らし。夫婦のこと育児のことをコミックエッセイにしてインスタグラムで発信中。高齢出産&初めての育児に奮闘中です。

    同じ著者の連載

    新着記事が配信されたら、メールやプッシュ通知でお知らせ!
  • 気になる記事をまとめ読み

    人気連載

    新着連載

    連載完結

    もっと見る

    注目記事を探す

    人気記事ランキング

    アクセスランキング
    コメントランキング

    お得な無料キャンペーン

    マンガの新着記事

  • PICKUP

    他のテーマの
    記事を読む