丸源ラーメンの注文はタブレット端末からできる
ラーメンチェーン店と聞くと、私のような子連れで飲食するのはハードルがやや高いのですが、丸源ラーメンは子連れでも比較的利用しやすいラーメンチェーン店です。
丸源ラーメンの公式サイトによると、以下のような特徴があります。
- 広々とした駐車場
- お一人様(カウンター)、カップル(テーブル席)、ファミリー(お座敷)がある
- ラーメン以外のメニューも魅力
- プラス110円(税込)で糖質50%オフ麺(細麺)に変更可能
おひとりさまから家族まで、人数を問わずに利用しやすいですよ。
さらに、注文は座席にあるタブレット端末からできます。メニューをじっくりと見ながら、自分のタイミングで注文できる点は素晴らしいですよね。
今回は、2024年12月3日に登場の冬限定「海老五目そば」と通常メニューの「熟成醤油 醤油とんこつ 赤」を実食しています。
丸源ラーメン「海老五目そば」実食レポ
- 商品名:海老五目そば
- 価格:1199円(税込)
醤油とオイスターソースをブレンドした旨味とコクのあるスープに、海老、豚肉、きくらげ、うずら玉子など8種の具材が入っています。冬限定のメニューで、販売期間は2024年12月3日から2025年1月26日まで。
1杯あたり1000円越えてしまうのでお財布のひもが固くはなりますが、ボリューム感のある1杯を目の当たりにすると、値段設定に納得がいきますね。厚みがあって大きい海老が5個入っていて、海老好きにはたまりませんね。
ラーメンスープはややとろみがあります。ベースは丸源ラーメンの看板メニュー「熟成醤油ラーメン 肉そば」で使っている熟成醤油っぽいですね。熟成醤油にオイスターソースが加わってコクが増しています。くどさはないので、スープをそのまま飲み干したくなるほど。ややとろみがついているスープなので、ご飯類とも相性がよさそう。
海老はサイズが大きくて厚みがあります。想像以上にぷりっぷり!最高すぎる。
容赦なくたっぷり入っている具材。とろみのあるスープと共に口の中へと運ぶと、より旨味が増す気がします。
麺はややかためな気がしますが、とろみのあるスープと共にするするとのどを通過していきます。醤油ベースのラーメンが好きな人にはとてもささるボリューミーな一品。
途中味変をしたくなったら、卓上にある「どろだれラー油」を入れてみるのがおすすめ。ピリリとした辛さが追加され、メリハリのある味わいになりますよ。
丸源ラーメン「熟成醤油 醤油とんこつ 赤」実食レポ
- 商品名:熟成醤油 醤油とんこつ 赤
- 価格:869円(税込)
卓上に「どろだれラー油」が用意されているということは、丸源ラーメンには辛いラーメンがないのか?と問われると、そんなことはありません。ちゃんと辛いラーメンも存在します。「熟成醤油 醤油とんこつ 赤」もその中のひとつ。辛さのレベルは「3辛」。ちなみに、丸源ラーメンには「5辛」のラーメンもありますので、「熟成醤油 醤油とんこつ 赤」は丸源ラーメンとしては中辛程度のラーメンと思われます。
中辛ラーメンだろう……という位のノリで注文したところ、スープが真っ赤!とんでもなく辛そう……。熟成醤油とんこつに旨味唐辛子が効いた辛さだけでなく旨味も楽しめる1品らしいですが……。蒙古タンメン中本のとんでもなく辛いラーメンを思い出しましたが、はたして無事に完食できる辛さなのでしょうか。
スープを口に入れた瞬間、唐辛子の突き刺すような辛さが広がって「うわああああ」となってしまったのですが、ベースが熟成醤油だからか熟成醤油の旨味も伝わってきて、辛さの中にも旨味も感じられるバランスの良いスープではないかと思います。
辛いけれど、激辛じゃない。でも、辛い料理が苦手であれば、耐えられない。くらいの辛さです。
麺をメインにいただけば、そこまでは辛さがきつくないかな?という印象。とはいえ、ご飯類が欲しいですね。サイドメニューの「鉄板玉子チャーハン」とともに食べたい。
熟成醤油味っぽい味玉が相変わらずおいしすぎます……。味玉トッピングでもう少しマイルドにしてもよさそう。
・リアル友人におすすめできるか度
★★★★☆
理由:醤油系統のラーメンが好きな人には特におすすめの「海老五目そば」。具材たっぷり、海老のぷりっぷり具合に、熟成醤油ベースのコクと旨味が堪能できるスープは最高です。ご飯類メニューとの相性も良いと思います。2025年1月26日までの期間限定品ですので、気になる方はお早めに!
※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。