曽根神様の「もやしでガッツリお好み焼き」
作り方は家事ヤロウ!!!のInstagram(2.4万いいね)を参考にしています。
- もやしは切らずに袋のまま潰すだけでOK!
- 包丁を使わないため、洗いものが減り時短につながります。
- もっとボリュームアップしたい場合は乾燥桜エビ、天かすを入れるのがオススメ!
- 豚バラを一気に乗せることで時短になります。
材料
※28cmフライパンに大きめ3枚分
・もやし…6袋
・薄力粉…300g
・卵…6個
・だしの素…6袋
・サラダ油…大さじ2
・豚バラ肉…400g
・ソース、マヨネーズ、かつお節、青のり…お好みで
作り方
今回は小学生2人、幼稚園児1人のランチに1枚分を作ってみました。番組ご紹介レシピの約1/3の分量で調理していきます。
①もやし6袋を食べやすいように手で潰して細かくする。
袋ごとグシャッと手で潰すのは新鮮!
力を込めると簡単に細かくできます。
②ボウルにもやし・薄力粉・卵・水(300cc)・だしの素を入れて混ぜる。
今回は1/3量なので薄力粉100g・卵2個・水100cc・だしの素2袋分を入れて混ぜ混ぜ~。だしの素は商品によって10gや8gなど差があるので、大袋のだしの素を愛用しているわが家は何グラム入れるべきか悩みました。
味が薄いのは困るので1袋=10gと判断し加えました。
③フライパンにサラダ油(大さじ2)をひいて②を入れ、中火でフタをして5分焼く。
④豚バラをパックからそのままひっくり返してフタをして豚バラと生地に火が通るまで約8分焼く。
豚バラはわが家愛用の業務スーパーの爆盛りのやつです!
約1kg入りなので、さすがにこれをパックからひっくり返してすべて入れるわけにはいかず適当な量を並べて乗せました。
⑤両面焼けたらお皿に乗せ、ソース・マヨネーズ・かつお節・青のりをお好みでかけて完成!
残念ながら裏返すタイミングで失敗し形が崩れてしまっています……。
1枚が大きく重さがあるので慎重にひっくり返すことをオススメします。
「もやしでガッツリお好み焼き」を作ってみた感想
お好み焼きって簡単料理で手軽に思えるけれど、作ると結構手間がかかります。
特に私はキャベツの千切りが億劫になってしまうのでお好み焼きのときは市販品を買うこともしばしばでしたが、このもやしでガッツリお好み焼きは袋ごともやしを潰すだけなのでめちゃくちゃラクでした!
毎日、毎食作るとなると包丁を使わないメリットは本当に大きいと思います。もやしは安くてボリュームも出て、力を込めて潰してもなかなか丈夫でした!
単純にもやしを潰す過程は鬱憤晴らしにも最適。
大まかな工程もオーソドックスなお好み焼きの作り方と同じでシンプル。
ただし、もやしの水分が想像以上に出て、ボリューム満点でズッシリくるので、ひっくり返しにくいため注意が必要です。
ひっくり返すのもそうですが、お皿に移すときもやわらかく崩れやすいので気をつけてください。
「もやしでガッツリお好み焼き」はサイズもガッツリ
ギャル曽根さんの料理はいつもボリューム満点でこのお好み焼きも彼女らしいレシピで子どもや食べ盛りの男子が大喜びで食べそう♪
残念ながら基本のレシピだと何人前かわからず、だいたい予測をつけて1/3量で作ってみましたが、これでもかなり大きいサイズのお好み焼きになりました。
今回使用したのが28cmのフライパンなので、冷凍のお好み焼きより一回り大きいイメージでしょうか。
インスタのコメントでも番組内では3枚作っていたとあったので、掲載されている分量だと大きいお好み焼き3枚分と認識で良さそうです。
気になる「もやしでガッツリお好み焼き」のお味は……?
だしの素が効いていて、ソースとマヨネーズなどなど、普段のお好み焼きと同じ仕上げで文句なしにおはしが進みます。
だしの素が適量か心配でしたがもやしから水分が出て生地が薄まるのか、味が濃く感じることはなかったのです。
もやしをいっぱい使っているので分厚い仕上がりで食べ応えも抜群。豚バラともやしの相性も良く、もやしのお好み焼きは初めて食べるけれどまた作りたいと思えるおいしさでした。
ただ、レシピ通りだと崩れやすいため、小さい子だと食べづらいかも。
全体的にやわらかい仕上がりなので天かすやちくわを加えアレンジすると食べやすくなりそうですね。
包丁要らずは主婦的にメリットが大きく、特別変わった材料も必要ないのは魅力的です。そして子どもと男子がおなかいっぱい食べられるボリュームなのでとってもおススメです!
興味のある方は、ぜひ作ってみてくださいね!