曽根神様デカ盛りレシピ「ひつまぶし風丼」
作り方は家事ヤロウ!!!のInstagram(1.9万いいね)を参考にしています。
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焼き目を付けると魚特有の匂いを消して、香ばしい風味がおいしさににつながります。
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最後は白だし(小さじ2)を90ccのお湯で割ったダシをかけてお茶漬け風にするのもオススメ!
材料
・サバの水煮缶…10缶
・清酒…100cc+大さじ5
・サラダ油…大さじ3
・みりん…150cc
・しょうゆ…150cc
・砂糖…90g
・青ネギ…適量
作り方
※画像は、内容量190gのサバの水煮缶3個を使用し調理しています。
①フライパンに清酒(100cc)・サバの水煮缶(水を抜いたもの)を10缶分入れる。
休日ランチに大人2人、小学生1人が食べる予定で作っています。
調味料などの分量も基本レシピのだいたい3割弱に変更。ここでは料理酒30ccを投入しています。
②フタをして強火で約4分ほど蒸し焼きにする。
③②にサラダ油を入れ、中火でサバに焼き目がつくまで焼く。
④焼き目がついたらサバだけを別のお皿に移す。
⑤サバを焼いていたフライパンに清酒(大さじ5)・みりん・しょう油・砂糖をフライパンに入れ中火で少し煮詰める。
今回はサバ3缶で作っているので、大さじ約1.5、みりん約50cc、しょうゆ約50cc、砂糖約30gを加えました。
⑥泡立ったらサバをフライパンに戻し、しっかりとタレと混ぜる。
⑦ご飯の上に乗せ、最後に青ネギを添えて完成!
ギャル曽根神様デカ盛りレシピ「ひつまぶし風丼」を作ってみた感想
掲載レシピがサバの水煮缶10缶分という、まったくピンと来ない分量(笑)。
ギャル曽根神様レシピなので普通の分量じゃないだろうということで今回は3缶を使い挑戦してみました。
単純にサバ1缶につき1人前計算とし3人分で3缶です。
加える調味料も3割ほどに変更し作りましたが、むずしい工程はなくスムーズでした。
唯一、サバに焼き目をつける工程がうまくいかず表面がフライパンにこびりつき不格好になり残念。
フライパンの相性、油の量には注意が必要です。
少し手間ですが蒸し焼きにしたあとフライパンホイルをひいて焼くと、こびりつきの心配もなくキレイな焼き目がつくと思います。次回試してみようかな。
清酒を入れて蒸すのと、焼き目をつける段階をしっかりすることでサバの特有の匂いがかなり軽減するのも良いですね。
サバは健康的で積極的に摂取したいけれど、匂いが気になるのが難点。この問題がクリアできるならサバ水煮缶ストックして頻繁に作れるので嬉しいですね。
4人前なら3~4缶が妥当な量
肝心の分量ですが、サバ缶1缶で1人前とすると少し多い印象でした。
ガッツリ食べる男性は良いけれど、女性や子どもには多いかもしれません。4人前作るなら、だいたいサバ缶3缶分で十分な量だと思います。
めちゃくちゃお腹空いてるときや食いしん坊ご家族なら1人1缶利用でもOK!
ひつまぶし風丼の気になるお味は……?
すごく画期的なアレンジレシピ!
リーズナブルなサバ缶で絶品の丼が味わえるとは!
鰻のひつまぶしを食べているっぽい感覚を楽しめておもしろいです(笑)。
缶詰使用で手軽に作れて、サバの匂い消し対策がじょうずなレシピなので、サバ水煮缶が苦手な人でも食べやすいと思います。
サバが香ばしくて気に入りました。
タレも甘辛でコクがあり青ネギとも抜群の相性! 青ネギはどっさり乗せるのがオススメです。
小学生娘は焼き鯖や煮魚があまり好きではないのですが、魚臭さが抑えられているためか、この丼はパクパク食べてくれました♪
白だしで割ったお茶漬けは今回試せていないので、次回作ったときに挑戦したいと思います。興味のある方はぜひ作ってみてくださいね。