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私「長男を見ててね!」夫「OK!」テーマパークで会計から戻ると…→楽しい家族旅行のはずが!まさかの事態に!?

休日は家族で旅行に出かけてリフレッシュしたい!という気持ちになる方も多いはず。
しかし、楽しみにしていたはずなのに「こんなことが起こるの!?」という出来事もあるようで……。

今回は家族旅行にまつわる体験談3つをご紹介します。旅先でのトラブルや準備でのあれこれなど、家族で出かける旅だからこそ「忘れることができない!」というエピソードばかりですよ。

 

テーマパークで子どもが行方不明!?夫のスマホが原因で…

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私の大好きなテーマパークへ家族で行き、お土産を購入することになった時のこと。

次女は夫が押しているベビーカーに座っており、長女は私と一緒にレジへ。

長男は夫の近くにいたので、夫に「長男くんを見ておいてね」と頼み、夫は「わかった!」とベビーカー押して店内の端へ移動しました。

 

そしてレジが終わりベビーカーのほうを見ると……、なんと長男がいないではありませんか!

夫を見るとスマホゲームに夢中。急いで夫に「ねぇ!長男はどこにいるの!?ベビーカーの脇に隠れてる?」と聞くと、焦ってあたりをキョロキョロと探しました。店内はお客さんでいっぱい。

 

迷子になってしまったら、見つからないのでは……と、とても不安になりながら、長男の名前を呼んで探しました。

すると、私がさっきまでいたレジの近くで店員さんとお話をしている長男を発見……!

 

店員さんにお礼を言い、急いで夫のもとへ行き、本当にいなくなってしまったらどうするつもりだったのか、次からは子どもと出かけた先ではスマホゲームは禁止と伝えました。夫は反論することもなく、長男にごめんと謝りました。

 

今回の出来事で、夫は自分の不注意で子どもがいなくなるかもしれないと不安に感じたようで、その後、外出中のスマホゲームは減少。ついついやりがちな外出先でのスマホ、私自身も子どもがいる外出先でのスマホはとっても危険なものだと改めて感じ、夫婦にとって教訓となりました。

 

著者:やまぐち さき/4歳の女の子、2歳男女の双子、夫との5人暮らし。子宮内膜症からの手術、不妊治療を乗り越えて育児中。闘病や不妊治療、双子の出産・育児の経験をもとにライターとして活動中。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

 

◇ ◇ ◇

 

テーマパークのような広い場所では、子どもから少し目を離しただけでもすぐに見失ってしまいます。今回の件で、夫婦で外出先でのスマホとの向き合い方について考えるきっかけにもなったようですね。

 

家族旅行といえば、準備や計画がケンカのきっかけになってしまうこともありますよね?続いてのエピソードは、そんな旅行の計画を立てている時の出来事。モヤッとした夫の言動とは__。

 

 

夫に家族旅行のプランを願いすると…子どもガン無視プランで驚愕!

2

 

わが家の家族旅行の計画は毎回私が考えます。ふと「どうして当たり前のように私が担当なんだ」と思い、昨年の旅行計画は初めて夫にしてもらうことに。

夫に旅行計画をお願いしたのは1年前。長女が10歳、次女が2歳のときでした。どの県に行くかは既に決まっていたので、残りの計画を夫にしてもらうことに。「計画立てたら教えてね」と夫に伝え、私は初めて旅行計画から解放されました。

 

しかし、1週間経っても夫から計画の話はなく、「そろそろ宿泊先予約したほうがいいんじゃないかな」と私はやきもきしていました。

 

そして翌日、私は我慢できずに「もう計画決まった?」と夫に聞くと……。

夫が「このホテルに素泊まりするんだけど、夕食はこの店がおいしそうだからここで食べて......」と言った時点で、私は固まってしまいました。長女はともかく、次女はまだ2歳なので移動が少ないほうがいいと思っていたのです。

 

それなのにホテルに素泊まりとは......。しかも夕食のお店は海鮮のおいしいお店で、確実に夫の好み。魅力的ではありますが、2歳児が食べられる物はなさそうです。予想外の計画に、夫は子どもよりも自分優先で考えてしまうんだなと少しがっかりしました。

 

とはいえ、せっかく考えてくれたのに無下にはできないので、夫が探してくれたホテルに1泊2食付に変更して泊まりました。なかなか良いホテルだったので結局は楽しい旅行になったので満足です。ひとまず、今年の旅行は私が計画しようと考えています。

 

著者:石井ゆうき/2012年生まれと2020年生まれの姉妹を持つママ。秘書として時短勤務。お金にまつわることに興味があり、FP2級の資格を取得。家計管理・資産運用に生かしている。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

 

◇ ◇ ◇

 

子どもも含めた旅行は、食事やお風呂など配慮が必要になるポイントがたくさんありますよね。夫主体で計画をするとそういった細かな部分への配慮が難しいのかもしれまね。旅行中の譲れないポイントを計画前に夫婦で話し合っておくのも良さそうです。

 

家族旅行にあまり前向きでない夫に不満があったけれど__。

意外なきっかけで家族旅行に行けるようになった!というエピソードも。

 

 

家族旅行に反対だった夫が一転!行きく満々に!?

3

 

娘が3歳になりイヤイヤも落ち着いてきたため、家族で国内旅行に行きたいと思っていました。しかし夫に相談するも、「子ども連れで旅行なんて、疲れるから行きたくない」との返事。私は「家族3人の思い出作りとして行こうよ」と言いましたが、それでも行きたくないと反対されてしまいます。

 

しかし数日後、夫の友人の結婚式に参列したときのこと。

夫が「やっぱり3人で旅行に行こう」と急に言い出したのです! 夫は結婚式で新婦が「両親がよく家族旅行に連れて行ってくれて、とてもうれしかった。いろいろな経験をさせてくれて感謝しています。私も新しい家族とたくさんの思い出を作っていきたいです」と涙ながらに手紙を読む姿に感動したそう。そして、自分も娘との思い出を作りたいと思い直してくれたのでした。

 

結婚式に参列したことで、家族との思い出がかけがえのないものだと気づいてくれた夫。冷たい態度で旅行を拒否されてモヤモヤしていましたが、他の家族の姿を見て心が動くこともあるのだと気づき、今後なにかお願いごとをするときは、夫の気持ちを動かせるようなエピソードなどを添えて話すと良いかもしれないと学んだ出来事です。

 

著者:富安千秋 3歳の女の子と夫との3人暮らし。平日はワンオペ育児なのも相まって、食べむらが激しい娘との食事はいつもヘトヘト。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

 

◇ ◇ ◇

 

他人からの言葉でハッとさせれられることってありますよね。今回は結婚式への参列が、夫の気持ちを変化させる良いきっかけとなってくれました。家族旅行への気持ちが前向きになってくれてよかったですね。

 

 

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