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「ど…どうしたの!?」実家帰省、大好きなじいじと食事をし大興奮の息子→深夜、見たことのない顔を?その直後…

夫の転勤で地元を離れ半年ほど経った年の年末年始。それまでは週1回は会っていたじいじとばあばに会うため、当時2歳の長男と私の実家へ帰省したときの事です。

 

大好きなじいじ!大好きな餃子!息子のテンションはMAXに!?

このころ私は下の子を妊娠中で体調も安定していなかったため、長男が大好きなじいじにお世話を任せていました。ミルクや離乳食の時代から食べるのが大好きな長男。そんな長男のために夕飯は大好きな餃子を用意してくれました。

 

大好きなじいじと大好きな餃子を前に長男のテンションは最高潮。いつの間にか餃子を12個もたいらげていました。普段からよく食べるので「もうそんなに食べられるのか…」とおなかではなく将来の食費の心配をしていました。食後も遊び尽くし「まだあそびたい!」とぐずる長男を寝室に連れていき、絵本を読み終えたとき。急に静かになりどうしたのかと思ったら、見たことない顔をしていました。

 

心配になり「どうしたの?」と聞いた瞬間、まるでマーライオンのように嘔吐してしまいました。あれから1年。食べるの大好きな本人にとってもショッキングだったのか、あるいは知恵も付いたためか「ぼく、たべすぎちゃうからもうやめとくね…」と嫌いな葉物野菜の前でだけ遠慮するようになりました。

 

 

◇ ◇ ◇

 

妊娠中で体調があまりよくなかったとは言え、任せっきりにしたことを反省。じいじやばあばにもあまり食べさせ過ぎないようお願いしました。楽しくなって食べ過ぎてしまうのを防ぐために、大好きなものだからといってたくさん与えないようにしました。苦手なものを一口でも食べたら、または全部食べきれたら「おかわりあるよ」という制度にして満足してもらうようにしています。

 

 

 

 

著者:天音海/30代女性・主婦/3歳と0歳の男の子を育てる母。夫の転勤で退職し、現在は専業主婦。

 

イラスト:てる子

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年12月)

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