む、無理かも…!?
夫がプロポーズをしてくれた日、彼が連れてきてくれたのは、ヘリコプタークルーズでした。事前に何も聞いておらず完全サプライズ。そのためここで私が何か言っても……という思いがあり、私はそのままヘリコプターに乗ることにしました。
そして、夜空と夜景が広がる中で、私は彼から指輪とバラの花束をプレゼントされ、プロポーズ!
しかし……彼には言っていませんでしたが実は私はかなりの高所恐怖症で……。ヘリコプターに乗ってからも夜景どころではなく、プロポーズも正直、恐怖でそれどころではありませんでした。恐怖から終始震えていたのですが、彼は「感激して声も出ず、震えるほどうれしく思ってくれたんだ」と感じたようで、なんと号泣。
そんな彼の姿を目にしたら「高所恐怖症で」とはさらに言えなくなってしまいました。今でも夫には打ち明けられていませんが、あのときは早く降りたくてしかたがなかったです。私にとってはある意味、忘れられないプロポーズとなりました。
著者:小泉あんな/30代女性・会社員
イラスト:にしこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年10月)
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