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「子どもに服を汚されることも少なくなったし…」久しぶりの白いボトムス→早々に悲劇が!?

汚れを気にし、子どもが生まれてからは避けてきた白いボトムス。しかし、子どもたちが成長してきたこともあり、思い切って久しぶりに白いボトムスに挑戦することに。すると、早々にプチ事件が発生してしまったのです。

子育て中はあきらめていた

私が30代前半のころは、まだ子どもたちが小さかったこともあり、汚れの目立ちにくい暗めの色の洋服ばかり選んで着ていました。それから数年経ち、末っ子も幼稚園の年長に。子どもに洋服を汚される心配も少なくなくなってきたので、さわやかな印象の白いボトムスを購入。久しぶりに子育てに関係なく着たい服を着られて、ウキウキした気持ちでいっぱいだったのですが……。

 

予定外の事態!

白いボトムスをはいていた日に、なんと予定外の生理がきてしまったのです。気づくのが遅れ、経血がズボンにも漏れてしまいました。

 

幸い自宅にいたのですぐに着替えることができましたが、白いボトムスということもあってか少しの経血漏れでも想像以上に目立っており、もし外出中だったらと思うとゾッとしました。

 

生理中でもおしゃれを楽しみたい

生理だからといって着たい服をあきらめたくないと思う反面、経血漏れが心配でソワソワ過ごすのは嫌です。そこで私は、生理中の服装について、自分の中でルールを決めることにしました。経血量が多い2日目だけは暗い色のボトムスにする。そして日々、基礎体温を測っているので、体温の変化をよく観察して生理開始日を今まで以上に意識し、経血漏れをなくす努力をする。

 

これらを実践した結果、今では生理2日目以外で白いボトムスも楽しめ、失敗することもなくなりました。

 

 

白いボトムスの購入をきっかけに、生理中でも自分らしく心地よく過ごす方法を見つけることができました。「生理だからしてはいけない」とすべてを制限するのではなく、自分にとってのいいバランスを見つけることが、心身の健康にも大切だなと感じた出来事でした。

 

著者:仲間あい/30代女性・2014年生まれ男の子、2016年生まれ男の子、2018年生まれ女の子を育てるママ。医療事務6年(婦人科)、子育て講座認定講師3年の経歴を持つ。自身の経験を元に生理に関する記事の執筆をしている。
イラスト:おみき

 

監修:助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年10月)

 

ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!

 

 

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