どの裏技も効かない!絶望の果てに…
ひたすら寝かしつけに向き合った末、子どもが意思の疎通ができるようになるとともに、少しずつ寝かせるコツがわかってきました。
その中で、やっとわが子にハマったのが「寝る」というスイッチを作ること。
「ねんねのおもちゃ」という、寝室に持っていくおもちゃを選ぶというアクションをすることで、「寝る」ということを受け入れる仕掛けです。寝室におもちゃを持っていくと遊んでしまうのでは? と思いきや、少し遊んだら寝るようになりました。
また、もうひとつ気がついたのは、娘が赤ちゃんのときに私が着ていたふわふわした素材のルームウェアが、娘の気持ちを落ち着けるアイテムになったよう。もしかしたら……と思って、同じメーカーの小さなタオルを渡してみたらビンゴ! それがあると安心するようで、寝るときの必須アイテムになっています。
それ以降、同じメーカーのタオルや腹巻きを常に用意していて、今ではその商品が廃盤になるのが怖いと思うほど。外にも持ち出しやすいので、帰省や旅行にも役立っています。
子どもがすんなり寝てくれるまでの道のりは、子どもによっては長期戦になることも……。先の見えない戦いに気が遠くなるかもしれませんが、長い目で見て「おやすみスイッチ」を小さいうちから浸透させておくと、将来の自分がラクになるかもしれません。
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まねしたくなる素敵なアイデアですね! ただし、寝ている子どもの顔や頭の周りにタオルのような布やぬいぐるみなどを置くと窒息の恐れがあります。子どもが寝たタイミングを見計らって片付けるようにしましょう。
このお話は、ベビーカレンダー公式インフルエンサー「ベビカレメイト」のママと実施した座談会でお話しいただいた体験談です。
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